#Firebase CloudFirestoreとは?
googleが提供してるバックエンドで機能するデータベースサービス。
SQLの知識無くても、データベースの作成、データの格納が簡単に行えるので、データベースの構築時間が大幅に削減できるという便利ツールです。
このFirebase CloudFirestoreを使って、LINEから送られてきたデータを格納するという仕組みを構築した時の覚書です。
#Firebase CloudFirestoreの登録
https://firebase.google.com/
##プロジェクト名
LINEと連携するためのdtabaseなので【LINEdata1】としました。
任意の文字列で大丈夫です。
##Google アナリティクス
Google アナリティクスを有効にするか選択
##アカウント選択
新しいアカウントを作成を選択
任意の文字列を入力します。
##SDK出力
直下へ記述する事でFirebase CloudFirestoreが使えるようになります。 コピーしてメモをしておきます。 【コンソールへ進む】をクリック ![image.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/820683/18e8b65f-0aa9-ae46-b983-f48c532da7ea.png)#データベースの設定
##Cloud Firestore
ダッシュボードへ戻ってくるので【Cloud Firestore】をクリック
##テストモードで開始
今回、練習なのでテストモードで開始を選択しました。
テストモードだと30日間しか使えない事に注意です。
##ロケーション設定
そのまま【有効にする】をクリックします。
#データベースの値設定
【コレクションを開始】をクリックして、格納したい値を設定していきます。
##コレクション名
任意の英数文字列を設定します。
ユーザーに関するデータを格納していきたいので、今回は例と同じuserにしました。
##格納データを決める
ドキュメントIDは今回自動設定にするので【自動】をクリックします。
・ID - 自動生成
・name - 名前
・address - 所在地
上記3件をデータベースに格納していく設定にしました。
##データの見方
UserのID「JuoskBnz3Zt3JayLeVJy」という方のnamaeは「名前」でaddressは「東京都」
という情報を見る事が出来ます。
#LINEから送られてきたデータを格納
Firebase CloudFirestoreの準備は出来たのでいよいよLINEから送られてきたデータを格納します。
長くなったので記事を分けて、
Firebase CloudFirestore X LINE X webアプリを接続で紹介をしています。
webサイトの入力フォーム値をへ格納する仕組みは
webサイトから入力したデータをFirebase CloudFirestoreに保存で紹介しています。
ホームページ制作のweb屋から、データを扱えるシステム系web屋に進化を遂げていると実感。
新しい技術の習得は面白いです!