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学生の就活について思ったこと

Last updated at Posted at 2021-06-04

#はじめに
就活が終わって(数ヶ月経ちましたが...)区切りが良いと感じたので初投稿してみました。
専門外の分野からエンジニアを目指してみて感じたことをメモ程度に残しておこうと思います。
エンジニアを目指す学生向けの記事です。

#自己紹介
はじめまして、Mirouと言います。
現在、大学生で専門は化学です。
2020年の夏頃からプログラミングを学んで、2021年に都内の自社開発企業に内定をいただきました。
趣味は筋トレ、アニメ、読書、プログラミングなどです。

#最初に学ぶプログラミング言語について
僕はバックエンドの言語としてRubyを勉強しましたが、正直なんでもいいと思ってます。
Webアプリとかスマホアプリとか自分が作りたいものに合わせて言語は選べば良いと思いますが、いきなり機械学習やAIからやるのはかなり難しいと思います。(スマホアプリがどのくらいの難易度なのかわかりませんが...)
初心者の段階であれば自分がバックエンドをやりたいのか、フロントエンドをやりたいのか分からないと思うのでどちらも経験しておくことをオススメします。
ちなみにRubyの文法は難しくないですし、日本語のドキュメントが多くて勉強しやすいです。
C#に関して検索した時は日本語の情報が少ないと感じたこともあります。

#学生がプログラミングスクールに通うことについて
正直に言うと、学生が何十万も払ってプログラミングスクールに通う必要はないと思っています。
学生であればProgateやUdemyなどのお金のかからないものを利用しつつ、プログラミングでつまづいたところを教えてくれるようなコミュニティやメンターを見つけることをオススメします。
とりあえずポートフォリオを作ることをゴールに勉強して、ポートフォリオが完成したら学生バイトやインターンに参加したほうが良いです。未経験でも参加可能なインターンもあるのでそれでも良いと思います。 *業務内容は要チェック!!
そのほうがお金もかかりませんし、実務を経験することでかなりスキルアップすると思います。
人気の高い企業とかになってくるとインターンやハッカソンなどでのチーム開発経験を聞いてくるところもあります。

#コーディングテストについて
人気の高い企業になってくるとほぼコーディングテストがあり、一部の規模の小さい企業でもコーディングテストがありました。
書類選考ではポートフォリオがかなり重要になってきますが、コーディングテストができなければそもそも書類選考や面接の段階にも行けません。
なのでコーディングテストに関してはアルゴリズムを勉強した方が良いと思います。
具体的にはPaizaやAtcoderなどの競プロをやってみると良いかもしれません。

#成果物について
成果物は必須です。
とある就活イベントに参加した時に聞いたのですが、成果物を作っている学生は全体の20%くらいしかいないそうです。
非情報系の学生でエンジニアを目指している人は、学校でプログラミングを学んでいないけど選考に進めるか心配するより何も考えずにまずはプログラミングを勉強しましょう!!
面接のフィードバックをいただいたときに、成果物に関して行動力があると評価された時もありました。
ただ、成果物があれば有利というわけではなく、書類が通ってしまえばあとは面接などで評価されるので、成果物を作ってようやくスタートラインに立てると考えた方が良いかもしれません。
※あくまで自社開発企業の話です。SIerなどは受けていないので分かりません。

#情報収集について(メッチャ大事!!)
非情報系の学生であれば(情報系の学生に関してはわかりませんが...)情報収集に関しては非常に重要だと思います。
エンジニアになるためにやるべきことを調べたとしても、ほとんどが知らない単語ばかりで検索してはまた検索するような感じでした。
僕の場合はとにかく情報収集をして知識をつけていくことで解決していきましたが、分からないことが分かるようになったのも束の間、また分からないことが発生するというような地獄のループでした。(今はこの経験のおかげでかなり成長したと思いますが、かなりしんどかったです笑)
僕のこんな経験からもSNSやオンラインコミュニティなどを活用して、エラーや就活に関してのアドバイスをくれる環境を作るということをオススメします。
参加するコミュニティなどによってはプログラミング関連の質問以外の質問もできるところもあるので色々と試してみると良いかもしれません。
月1000円かかってしまいますがリベシティがオススメです。
副業やプログラミング、投資に関して詳しい方がアドバイスしてくれます。最初の1ヶ月間は無料なのでお試しにやってみるのも良いと思います。

#最後に
僕がキャリアアドバイザーの方に自社開発企業に行きたいと言った時は「かなり厳しいよ」とばかり言われましたが、結果で言うと15社応募/4社書類落ち/6社面接落ち/3社辞退/2社内定という結果でした。全て自社開発企業です。
好奇心旺盛だったところや、専門外の分野でもプログラミングを学んで成果物を作っている行動力などが評価されていました。

まとめると
①成果物はほぼ必須!!
②人気の企業に行きたい場合はコーディングテスト対策もする!!(企業による)
③質問できる環境を作る!!
個人的にまずは以上の3つが大切だと思います!!
就活は終了しましたが、僕もいつでも転職ができるようにまだまだやらなければいけないことがたくさんあります!!
納得のいく人生を送るためにも一緒に頑張りましょう!!


初登校なので構成を編集したり、就活に関して新たに投稿すると思います。
ご参考になれば幸いです。

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