概要
- AWSのRDSのオプショングループが削除できない場合の確認内容を簡単にまとめてみる。
内容
オプショングループに紐づくDBインスタンスが無いか確認
- オプショングループは関連づけられたDBインスタンスが存在していると削除できない。
- 関連するDBインスタンスが無いか確認する。
オプショングループに紐づく手動スナップショットが無いか確認
- オプショングループは関連づけられたスナップショットが存在しているとこれまた削除する事ができない。
- 関連するスナップショットが存在しないことを確認する。
オプショングループに紐づく自動スナップショットが無いか確認
- 筆者の場合の原因はこれだった。
- RDSは設定によって自動でスナップショットを取得している。自動で取得されているスナップショットがオプショングループと紐付いている可能性がある。
オプショングループと関連付けられたDBインスタンス・スナップショットがあるか確認する方法
- RDSのページに遷移
- 左サイドバーで「オプショングループ」をクリック
- 削除予定のオプショングループ名をクリック
- 「関連付けられた DB インスタンスとスナップショット」に記載されているものが関連付けられたDBインスタンスまたはスナップショット
あとがき
- 自動スナップショットは人為的に削除できないらしい。左サイドバーの「自動バックアップ」から当該のDBに紐づく保持のバックアップを選んで削除した。筆者の場合既にDBインスタンスを削除しているのでこれ以上自動バックアップでスナップショットが作られることは無いはず。
- 後は経過した日に応じてスナップショットが削除されていくのを待つ感じになるんだろうか??