概要
ふりかえりも兼ねて自身が触れてきた書籍をざっくりまとめてみる。
前提
新卒で入った会社がIT系の会社でシステムテスターみたいな仕事をしてました。ちょっとだけshellやpower shellなんかを書いてました。
プログラムを記載する側のしごとをしたくて独学でキャッチアップをしつつWebのバックエンドエンジニアになりました。
エンジニアになるまでに読んだ書籍をまとめつつ、エンジニアになってから読んだ本も時系列に沿ってまとめていこうと思います。
※存在するものは販売ページのURLを貼りますがアフィリンクなどではないのでご安心ください。
エンジニアになるまでに読んだ書籍(読んだ順番に記載)
キタミ式イラストIT塾 基本情報技術者
基本情報技術者試験用の言わずとしれた教科書
結局受かってないけど本当に基礎の基礎は学べたかも・・?(効率はよくない)
リーダブルコード
だいたいみんな読むやつ。
かなりいい本。でも当時shellしか書いてなかったしWeb系のコードも一切書いてなかったから話半分でとにかく読み通した感じ。
未だに読み返す事があるし都度面白くなって数周は読んでる
わかばちゃんと学ぶ Git使い方入門
当時は改訂版が出てなかったので古い方でした〜
Gitはこれで学びました。
仕事現場がネットワーク的に閉ざされた場所だったのでソフトウェアビルド用のLinuxをGitのに見立てて勝手にコードの管理をしてた。
Markdown ライティング入門
Qiitaで記事書いたりし始めた時にMarkdown分かんなくて買ったやつ。
もちろん調べればWeb上にいくつでも知見はあるけどなんだかんだ書籍で知れてよかったと思う。
完全SIer脱出マニュアル
転職したいなーと思い始めたころに読んだやつ
個人的に自分の転職のバイブルとなった一冊
これがなかったら多分エンジニアになれてないと思う。
マンガでわかるRuby① 〜基本・再帰関数編〜
もともとWeb系プログラミングの取っ掛かりはRuby on Railsだった。
やっぱり書籍で学びたいなーと思ってこちらも使った。
マンガでわかるRuby② 〜オブジェクト指向編〜
オブジェクト指向プログラミングがわけわかめだったので技術書典で買って読んだやつ
本当に助けられた。多分この書籍なかったら挫折してた。
PHPフレームワーク Laravel入門(通称「laravelの青本」)
一箇所、書籍の内容どおりやってもうまく動作しない場所がありめっちゃ詰まった覚えがある。
記載内容的にも向き不向き分かれそう。
でも当時はまだあんまりlaravelの書籍なかったんだよね〜。
PHPフレームワーク Laravel Webアプリケーション開発
laravelの青本がなんかわかりにくかったのでこちらに切り替えた。
言い回しは難しいかもだけどこちらのほうが自分には合っていた。
独習PHP
当時とにかく全網羅して理解しようとしててめっちゃしんどかった。
逆にlaravelで開発をすすめるようになり「これって何だっけ?」をスポットで調べる辞書的な使い方をした。
モウフカブール 明後日から使えるDocker入門
laravelの環境構築をDockerでやりたくて買ったやつ
触りがまんべんなく記載されていてかなり助かった。
モウフカブール 明後日から使えるAWS入門
AWSをちょっと触り始めたので買ったやつ
こちらも情報粒度は範囲がちょうどよくて未知の領域で怖かったAWSの樹海をスポットライトのように照らしてくれた。
ワンストップ生き方
読むだけではなく実は寄稿させてもらった本
皆さん各々素敵な内容が書かれてるし、いろんな価値観が知れるし最高
ワンストップ勉強会
勉強会でどんなことを意識したら良いかが分かる本
それこそ未知の領域の社外のエンジニア勉強会に参加するハードルがぐぐっと下がる一冊
ワンストップアプリ開発
今でこそAI使えばサクッとアプリ作りやすいけど当時は違いましたよね。
やってみようかなのきっかけになった一冊でした。
本当にお世話になったなあ、、、
これも寄稿させていただいた気がする。たしか。たしか。
エンジニアになってから読んだ本
Webを支える技術
Webアプリを構成する仕組みをざっくり知りたかったので読んだ。
厳密に言うともちろんURIとURLって違うんだけど「URIはURLとURNを包括している関係性」が分かるまでまじで読んでてしんどかった。なにこれ全然分からん、、、ってなった。
わかばちゃんと学ぶ Webサイト制作の基本
「Webを支える技術」がむずすぎた説があったので一旦息抜きに読んでみた
HTML CSS PHP(バックエンド) JavaScriptがどういう関係性なのかが分かって本当に助けられた。
安全なWebアプリケーションの作り方
仕事でコードを書くにはどんなことを意識するべきなのかを知っておいたほうが良いなと思って会社からかりたやつ
当時は難しくて内容が分からなかったからとにかく読み通した思い出
達人に学ぶDB設計徹底指南書
エンジニアとして案件入る前の課題でDB設計する必要があって読んだやつ
これは本当に読んでおいて良かった。基礎の基礎が本当に良く書いてある。
今もう一回読み直そうかな
スッキリわかるSQL入門
SQLを多用するようになってから分からなさすぎて買ったやつ。
これもかなりいい本、単純明快分かりやすい
アジャイルサムライ
アジャイル開発の案件に入ることになったので読んだやつ
「英語の本を翻訳されたもの」の読みにくさが結構あったけど比較的分かりやすい。
なぜ、あなたの仕事は終わらないのか
多分人生で最も読み返してる本
テクニックというか仕事との向き合い方が書いてある。
時々忘れちゃうから未だに読む
知識ゼロからはじめる ゆっくり・ていねいJavaScript ES6対応
JavaScriptなんにも分からんってなったので買ったやつ。
今思うと先輩方に聞きつつ、MDNを読んだほうが良かったかも。
カイゼン・ジャーニー
アジャイル開発のエンジニアリーダーになってからどうしたら良いか全然分かんなくて読んだやつ
いくつか参考にして実際に"カイゼン"したものもある
THE TEAM 5つの法則
これもリーダーになった時により良いチームにするにはどうしたらいいかを知るために読んだ。
実はあんまり内容覚えてないのでチームを持つようになったらまた読もうかな
マイクロサービスアーキテクチャ
モノリシックアーキテクチャ → マイクロサービスアーキテクチャに移行する案件の中で必要な知見だったので読んだ。
オライリー結構難しいんだなって思った。。。今でこそ分かってるけど当時はしんどかったな。。。
個人開発のための Webサービス公開マニュアル
一気通貫でWebサービスをデプロイ・公開する方法が知りたくて読んだやつ。
これとUdemyの講座を活用して一人で何とかデプロイ機能の作成と公開ができるようになった。
結局、人生はアウトプットで決まる
「アウトプットしているけど今のままで良いんだろうか?」をめっちゃ考えた時期に読んだやつ。
自分の疑問の答えはなかったけど中島さんの本がそもそも好きなのでめっちゃ面白かった
ドメイン駆動設計 モデリング/実装ガイド
DDDの案件に入る前に読んだやつ
ざっくり理解するのは最適!かなり助けられた、、!
ドメイン駆動設計入門
「ドメイン駆動設計 モデリング/実装ガイド」でちょっと気持ちが軽くなったのに、この本でどん底に突き落とされた
全然分からなくてモデリング/実装ガイドの本とこの本を両方開きながら読み進めた。
テスト駆動開発
DDDを経験したからTDDも気になるなーってことで読んだやつ
個人的には確実にTDDは自分に向いていると思った。
実践で使ったことないけどTDDで開発することになったらまた読もう。
良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門
後から変更しやすいコード・読みやすいコードってなんだろう?を知りたくて読んだ
ただこれもざっと読んでしまったのでまた読むつもり。
UIデザインの教科書
お友達と個人開発を行うにあたりデザインのことも分かっておいたほうが良いよなと思い読んだやつ
自分の主戦場ではないデザインっていう未知の世界だったけどかなりわかりやすかった。
Webの画面だけに限らず他のものにも応用できるなと思った。