この記事はmiriwoお一人様 Advent Calendar 2022の10日目の記事です
概要
- PHPにて現在時刻のUnixタイムスタンプを取得する方法をまとめる。
方法
-
組み込み関数の
microtime()を使う。 -
下記の様に記載すると完全な実行時のUnixタイムスタンプを返す。
microtime(); -
当該関数に特に引数を渡さないと下記の様にmsecとsecの値が返される。secは1970年1月1日の0時00分00秒からの経過秒数、msecは更に細かいマイクロ秒部分を表しているらしい。
-
デフォルトだと
msec secと返されてしまい、マイクロ秒も含むUnixタイムスタンプ値を取得したいときは戻り値の2つを連結する手間などがある。 -
そんな時は引数にtrueを与えよう。
sec.msecのように値を連結し、少数点の値でタイムスタンプを取得する事ができる。microtime(true); -
ちなみに「msecの値いらないsecだけほしい」というニーズには
time()を使うと良さそうである。secの値がintで返される。
参考文献