概要
- 自分の中で401エラーと403エラーが「認証系のエラーでしょ」レベルの感覚だったのでこれはまずいと思い簡単にまとめてみる。
401ステータス
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ご本家の仕様書の内容を和訳して、一部抜粋してみた。
リクエストに有効な認証情報がないため、 リクエストが適用されなかったことを示す。
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ようは「ログインしていないから君には見せられないよ」の状態
403ステータス
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ご本家の仕様書の内容を和訳して、一部抜粋してみた。
サーバはリクエストを理解したが、それを認可することを拒否したことを示す。
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ようは「君がほしいリソースは存在しているよ。でもそのリソースを君に見せることはできないよ。」の状態
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リソースが存在することを秘匿したい場合404で代用する場合もあるっぽい。
まとめ
- 401:ログインが必要だよ。ログインしてもう一回リクエストを送ってね。(未認証で認証が必要なパスにリクエストを送った。)
- 403:ログインしているかもだけど、このリソースの閲覧を君は許されてないよ。(認証後、他のユーザーが作ったリソースを閲覧しようとした。)
参考文献