概要
home brewを使ってStripe CLIをインストールして使えるようにする方法を簡単にまとめる。
前提
筆者のシェルはbashを使っている。
Stripeのテスト環境にブラウザからログインできていること。更にAPIキーとシークレットキーを確認できる状態になっていること。
Stripeのテスト環境に少なくとも1件の顧客が登録されているものとする。
CLIからのログイン時にシークレットキーを指定する。(CLIでのログイン後、後から設定することもできる。)
方法
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下記を実行してCLIをインストールする。
brew install stripe/stripe-cli/stripe
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下記を実行してバージョン情報が出なければインストールは成功である。
stripe version
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下記を実行してCLI側からのStripeのログインを試みる。
stripe login --api-key シークレットキー
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下記のように出力される。指示に従って3行目のURLをクリックしてブラウザで開く。
Your pairing code is: codecodehogehoge This pairing code verifies your authentication with Stripe. Press Enter to open the browser or visit https://dashboard.stripe.com/stripecli/confirm_auth?t=xf
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下記のような画面が開く。画像赤枠内が先の出力内容の一行目のYour pairing code is:に続く語と一致していることを確認し、「アクセスを許可」をクリックする。
$ stripe login
からここまでの作業を素早くやらないと認証にブラウザで認証に失敗した旨が出る場合がある。その時は$ stripe login
からやり直せばOK -
下記のように出たらブラウザを閉じて良い。
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ちなみにブラウザに上記が出力された瞬間、ターミナルの方では下記のように出力されている。
> Done! The Stripe CLI is configured for DokuPro test with account id acct_xxxxxxxxxx Please note: this key will expire after 90 days, at which point you'll need to re-authenticate.
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下記を実行して疎通できていることを確認する。ログインできていれば顧客情報が返されるはずである。情報がうまく返されればStripe CLIのインストールとログインができていることになる。
stripe get cus_から始まる任意の顧客ID
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ちなみの上記をログインできていない状態で実行すると下記のようになる。
$ stripe get cus_から始まる任意の顧客ID You have not configured API keys yet. Running `stripe login`... Your pairing code is: chaste-zenith-warmth-endear This pairing code verifies your authentication with Stripe.
参考文献