概要
- デフォルトのVPCのデフォルトのap-northeast-1aのデフォルトのサブネットにHTTPS(443)のリクエストを許可するVPCエンドポイントの作り方をまとめる。
詳細
- 「サブネット内のlambdaからVPC外のSecret Managerの値を取得する」ためのVPCエンドポイントを作成する。
方法
VPCエンドポイント専用セキュリティグループの作成
-
AWSのマネジメントコンソールにアクセスする。
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VPCのホームを開く。
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左サイドバーで「セキュリティグループ」をクリックする。
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右上の「セキュリティグループを作成」をクリックする。
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下記のように設定して作成する。
- セキュリティグループ名:access-secret-manager-for-lambda-sg
- 説明:access-secret-manager-for-lambda-sg
- VPC:デフォルトVPCを選択
- インバウンドルール:
- タイプ:HTTPS
- ソース:Anywher IPv4 0.0.0.0/0
- アウトバウンドルール:
- タイプ:全てのトラフィック
- 送信先:カスタム 0.0.0.0/0
VPCエンドポイントの作成
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AWSのマネジメントコンソールにアクセスする。
-
VPCのホームを開く。
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左サイドバーで「エンドポイント」をクリックする。
-
右上の「エンドポイントを作成」をクリックする。
-
下記のように設定する。
- 名前タグ:わかりやすい任意のもの(今回はaccess-secret-manager-for-lambda-env-pointとする)
- サービスカテゴリ:「AWSのサービス」を選択
- サービス:「com.amazonaws.ap-northeast-1.secretsmanager」を選択
- VPC:デフォルトVPCを選択
- アベイラビリティーゾーン:「ap-northeast-1a」を選択
- サブネット:
- アベイラビリティーゾーン:ap-northeast-1a
- サブネットID:デフォルトサブネットのものを選択
- IPアドレスタイプ:IPv4
- セキュリティグループ:先に作成した「access-secret-manager-for-lambda-sg」を選択
- ポリシー:フルアクセス