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Windows10 に WSL(Ubuntu18.04) を導入 する

Last updated at Posted at 2019-09-11

目的

  • Windows10にWSL(Windows Subsystem for Linux)を導入方法を知る
    ※WSLのLinux(Ubuntu)はコマンドライン操作のみ

この記事のターゲット

  • WSLをWindows10の環境に導入したい方
  • Ruby on Railsの環境をWindows10でも構築したい方
  • Linuxコマンドを気軽にWindows10環境で実行したい方
  • Linuxの勉強をしたいが構築が大変で困っている方

作業概要

  1. Windows10の設定を変更しWSLを有効化する
  2. WSLをインストールする
  3. セットアップする
  4. 最新状態にアップデートする

作業詳細

  1. Windows10の設定を変更しWSLを有効化する
  2. コントロールパネルを起動する。
  3. 「プログラム」をクリックする。
    WSL_01.png
  4. 「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックする。
    WSL_02.png
  5. 「Windows Subsystem for Linux」の項目にチェックを入れてOKをクリックしてから、一旦PCを再起動する。
    WSL_03.png
  6. WSLをインストールする
  7. Windowsボタンをクリックして「Microsoft Store」をクリックする。
    WSL_04.png
  8. 検索窓に「Ubunu」と入力してEnterを押下する。
  9. 検索結果にある「Ubuntu 18.04」をクリックする。※筆者は「インストール済み」となっていますが、本来この記載はありません。
    WSL_05.png
    1.「入手」をクリックする。
    WSL_06.png
  10. インストールが完了するのを待つ。
    WSL_07.png
  11. インストールが完了するとMicrosoft Storeの画面に「起動」のボタンが現れるのでクリックする。
    WSL_08.png
  12. 下記のような画面が起動するので待つ。
    WSL_09.png
  13. セットアップする
  14. 下記画面に切り替わったらユーザ名を入力する。入力完了後Enterを押下する。
    WSL_10.png
  15. 下記画面になったらパスワードを入力する。入力完了後Enterを押下する。
    WSL_11.png
  16. 下記画面になったら再度先ほどと同じパスワードを有力する。入力完了後Enterを押下する。
    WSL_12.png
  17. 下記画面になったらセットアップは完了
    WSL_13.png
  18. 最新状態にアップデートする
  19. Ubuntuのコマンドウインドウの帯部分を右クリックして「プロパティ」をクリックする。
    WSL_14.png
    1.「簡易編集モード」「Ctrl+Shift+C/Vをコピー/貼り付けとして使用する」にチェックを入れて「OK」をクリックする。
    WSL_15.png
  20. 下記コマンドを実行してサーバの接続先を日本サーバに切り替える。実行後、先に設定したパスワードの入力を求められるので、入力してEnterを押下する。
```
$ sudo sed -i -e 's%http://.*.ubuntu.com%http://ftp.jaist.ac.jp/pub/Linux%g' /etc/apt/sources.list
[sudo] paassword for ユーザ名:
# パスワード入力してEnter
```

WSL_16.png

  1. 下記コマンドを実行してUbuntuをアップデートする。※下記の様にY/nと出たらYを入力してEnterを押下する。
```
$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade
```

WSL_18.png

  1. アップデートが完了したら導入は完了!
    WSL_19.png
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