概要
MacのローカルにPHPをインストールしてcomposerをインストールする方法を簡単にまとめる。
前提
Homebrewがインストールされていること。
方法
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下記を実行してPHPをインストール(
command not found
になった場合こちらを参考にHomebrewを入れる)brew install php
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下記を実行してインストールしたPHPのバージョンを確認(
command not found
にならないこと)php -v
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こちらの赤枠内のコマンドを実行し、composerをインストール(composerのバージョンを指定したい場合は
php composer-setup.php
を実行する際にphp composer-setup.php --version=バージョン名
のように指定する。バージョン名はこちらを参照) -
筆者は今回composerの2.7.1を入れたいので下記のようにコマンドを実行
php -r "copy('https://getcomposer.org/installer', 'composer-setup.php');" php -r "if (hash_file('sha384', 'composer-setup.php') === 'dac665fdc30fdd8ec78b38b9800061b4150413ff2e3b6f88543c636f7cd84f6db9189d43a81e5503cda447da73c7e5b6') { echo 'Installer verified'; } else { echo 'Installer corrupt'; unlink('composer-setup.php'); } echo PHP_EOL;" php composer-setup.php --version=2.7.1 php -r "unlink('composer-setup.php');"
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下記を実行してcomposerの実態ファイル?を移動
sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer
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下記を実行して実行権限を付与
chmod +x /usr/local/bin/composer
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下記を実行してインストールしたcomposerのバージョンを確認(
command not found
にならないこと)※筆者の場合、非推奨系の警告が出たがcomposerのバージョンは正常に出力された。非推奨系の警告はphp.iniにerror_reporting = E_ALL & ~E_DEPRECATED & ~E_STRICT
を記載することで出力しないようにできるらしい。composer -v
ここまで来たら目標達成となる。
参考文献