概要
- whereBetweenの使い方と注意点を簡単にまとめる。
使い方
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下記のように使う。(公式ドキュメントの内容そのまま拝借)
$users = DB::table('users') ->whereBetween('votes', [1, 100]) ->get();
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上記の処理はusersテーブルのvotesカラムの値が1~100の間のレコードをすべて取得する。ヒットした情報はCollectionで返される。
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上記の処理をあえてwhereで書き換えると下記の様になる。
$users = DB::table('users') ->where('votes', '>', 1) ->where('votes', '<', 100) ->get();
注意点
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whereBetweenは
>
と<
で比較される。すなわちwhereBetweenで指定した上限、下限の値を含まない。 -
もし上限、下限の値を含めて比較してほしい場合(
≧
や≦
で比較したい場合)はwhereを使って下記の様に表現する他ないかもしれない。$users = DB::table('users') ->where('votes', '>=', 1) ->where('votes', '<=', 100) ->get();
参考文献