目的
- 「何かを作りたいけど案がない。。。」というときの筆者なりの打開策をまとめる
考え方
- 自分が最も興味のある分野(趣味)と全く別のサービスを掛け合わせてみる。
- 例えば、「趣味」×「SNS」等々
- 思いのほか突飛な組み合わせがニッチなニーズを埋めたりすることもあるのでためらわずどんどん案を出そう!
- 趣味の中で課題に感じていることを解決するサービスを作る。
- どんな内容でもOKなのでとにかくかきだしてみる
- 生活で自分が課題に感じているものを書き出してみる。
- 自分で課題に感じていることは大抵同じことを思っている方がいる
- ユーザをより具体的に想像する。
- 例として一眼レフ初心者向けの何かしらのサービスを作ろう!と思い立ったときに利用者を性別、年齢、興味度合いなど詳しく設定する
- 設定した利用者がどんなことに課題を感じているかでサービスを決める
サービスの案を出す時に最初に考えないほうが良いこと
- 先に実現可能か考える
- 案を出す時にはこのことを考慮しないでバンバン案を出したほうがよい。
- とりあえず案を出しその中から精査したり組み合わせたりできるため案は多い方がよい。
- 既にあるサービスだから作ることを諦める
- 既存のサービスがあるなら、そのサービスに足りてない部分をカバーできるようなサービスを考えればOK
- むしろ競合があった方が欠点などを上げやすい
ある程度アイデアが出てきたら考えること
- そのサービスを使用する人を詳細情報まで設定する。
- 例えば、「一眼レフに興味のある、地方に住む、20代の男女」や「自分に合った化粧品選びをしている、30代の女性」や「宴会の予約を上司から頼まれた、40名ほどの部署の新入社員の男性」などとにかく詳しく設定するこが重要!
- 細かく設定する目標を設定することによりこの後まとめる課題などがより具体的に出てくる。
- アイデアを出す段階を重複することもあるが、さらに深堀り設定することが大切である。
- サービス自体やサービスがカバーしている内容の課題を挙げる。
- 具体的に挙げた使用者がどんなことに課題を感じているかを挙げる。
- 既存のサービスにたいしての課題でもOK
- 題材に挙げている業界に対してでもOK
- とにかくたくさん文字にする。
- 前述の課題をどのようにして解決していくかを考える。
- 前述した課題に対して自分のサービスではどのように向き合ってどのように解決するのかを具体的に書く
- 競合サービスに負けない圧倒的な優位点を挙げる。
- 課題解決の内容と重なってもOK
- 絶対的な優位性をいろいろな角度からまとめる。
- 使いやすさ、処理の速さ、メンテンナンス性、などなど多くのアプローチから考えてみる。
- 具体的なサービス内容もこのあたりで煮詰められるとよりOK
- 作るものの第一目標を決める。
- どこまでのサービスを提供できたら完成にするのかを考える。
- 具体的に考える&段階を踏み考えることにより実装やコーディング時に迷子にならなくて済む。
- アイデアがたくさん出てきて実装したいサービスがあった場合第二、第三目標を作ることもよい。
- 第一目標は低めに具体的に設定することがコツ