0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

HTML の 要素 の 透過率 を 設定する

Posted at

目的

  • HTMLファイルの要素の透過率を設定する方法をまとめる。

押さえるポイント

  • 透過率を変更する方法はopacityとrgbaの2種類が存在する
  • opacityはプロパティとして透過率を設定する→要素に記載されているテキストまで透過させてしまう
  • rgbaは色のカラーコードのように背景色を設定するついでに透過率を設定する→要素に記載されている文字は透過させない

opacityの書き方の例(テキストも透過させてしまう)

  • 透過率は0.0~1.0の数字で指定する
  • 0.0が透明
  • 1.0が不透明
  • 下記にCSSファイルの内容を記載する。
要素の名前かクラス名 {
  opacity: 0.01.0の数字で指定;
}

opacityのより具体的な例

  • h1要素の透過率を0.5に設定する。
  • 背景色は既に黒となっている。
  • 下記にHTMLファイルの内容を記載する。
<h1>おはようございます。</h1>
  • 下記にCSSファイルの内容を記載する。
h1 {
  opacity: 0.5;
}

rgbaの書き方の例(テキストを透過させない)

  • 透過率は0.0~1.0の数字で指定する
  • 0.0が透明
  • 1.0が不透明
  • background-colorプロパティ色指定方法などでrgbaで指定する(r:red g:green b:blue a:alphaの略)
    ※rgbでの色指定は赤、緑、青(色の三原色)の割合(1~255)を用いて色を指定する方法である
    ※カラーコードは16進数で色を設定する
    ※rgbは10進数で色を設定する
    ※カラーコードの16進数はrgb値を元に作られている
要素の名前かクラス名 {
  background-color: rgba(1255の赤の割合, 1255の緑の割合, 1255の青の割合, 0.01.0の透過率);

rgbaのより具体的な例

  • h1要素の透過率を0.5に設定する。
  • 背景色を黒に設定する。
  • 下記にHTMLファイルの内容を記載する。
<h1>おはようございます。</h1>
  • 下記にCSSファイルの内容を記載する。
h1 {
  background-color: rgba(255, 255, 255, 0.5);
}
0
1
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
1

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?