概要
laravelのbladeにてBoobstrap Iconsを使う方法を簡単にまとめる。
※「laravelのbladeにて」と記述しているがCDNのリンクを読む方式を使うのでHTMLファイルでも同様のやり方でOK
前提
他のアイコン提供系サービスと同様にBootstrap Iconsも今回紹介するCDNリンク読み込みの他に、アイコンのファイルをサイトから人間の手でダウンロードしてプロジェクトファイルに設置して呼び出して使う方法や、npmを使ってアイコンをトランスパイルしてCDNリンク無しで使う方法などもある。
方法
任意のbladeファイルを用意する。
head要素内部に下記の記述を行う。
<link href="https://cdn.jsdelivr.net/npm/bootstrap-icons@1.11.3/font/bootstrap-icons.css" rel="stylesheet">
上記の記述をしたファイルと同様のbody要素内部に下記の記述を行う。
<i class="bi bi-search"></i>
アイコン(今回の場合虫眼鏡アイコン)が表示される。
class属性の属性値はアイコンによって異なり、下記で好みのアイコンの属性値を確認する事ができる。
付録
「手動ダウンロードで使う方法」と「npmを使う方法」を簡単にまとめておく。
手動ダウンロードで使う方法
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好みのアイコンを探す
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好みのアイコンの詳細画面を開く
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「Download SVG」を押下してアイコンファイルを手動ダウンロード
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laravelのpublicディレクトリ直下などに設置し、下記の様に呼び出して使用
<img src="{{ asset('your_svg_file_path') }}">
npmを使う方法
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resources/css/app.css
に下記のような記述を追記resources/css/app.css@import "bootstrap-icons/font/bootstrap-icons.css";
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$ npm run dev
を実行 -
下記のように呼び出して使用(使い方はCDNの呼び出しと一緒)
<i class="bi bi-search"></i>