概要
- 新しいサービスが公開される前に「ウェイトリストに登録!」みたいなページが表示されることがある。ウェイトリストについてなんとなく知ってるけど、ちゃんと知らなかったので簡単にまとめてみる。
意味
- ウェイトリスト(ウェイティングリスト)は
waiting list
のこと。(当たり前ですみません。) -
waiting list for ~
で「~の順番待ち名簿」という意味になる。 - 「順番待ち名簿」や「キャンセル待ち名簿」といった意味があるらしい。
サービスにおけるウェイトリスト
- Webサービス・その他アプリケーションにおいてウェイトリストも近い意味で「サービスが使えるようになるまで待ってる人の名簿」的な意味合いらしい。
- 機能が具体的に定義されているわけではなく、基本的なものだけでいうと下記のようなものだけの機能を提供するっぽい。
- ウェイトリストへの登録
- サービスが利用できるようになったらウェイトリストのメールアドレスに通知メールを送る
- 当該ユーザーが当該サービスに登録を行ったらウェイトリストから削除する
- サービスによっては下記の様なよりリッチな処理が行われることもあるらしい。
- 優先順位付け
- ウェイトリストへの登録が早ければ早いほど当該サービスに早期アクセスできる。
- 順位共有機能
- ウェイトリストの登録順位をSNSなどで共有できる機能を提供する。
- 待機時間の表示
- ユーザーがサービス利用開始できるまでの時間を表示する。
- 招待制度
- すでにウェイトリストへの登録を済ましているユーザーが他の人を招待し、その人が登録するとすでに登録を済ましているユーザーの順位が上がる。
- 単体で実装されることは少なく、ウェイトリストの上位になることが重要な機能が実装されているものと併用されることがほとんど(優先順位付け、待機時間が短くなるなど)
- 体験版アクセス権
- メインバージョン前のα版ないしはβ版を実際に触ることのできる権限がもらえる。
- 優先順位付け
参考文献