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Laravel ルートパラメータ持ちのURLにリダイレクトする

Last updated at Posted at 2021-02-10

目的

  • ルートパラメータが設定されているURLにパラメータ値を指定してリダイレクトする方法をまとめる

実施環境

  • ハードウェア環境
項目 情報
OS macOS Catalina(10.15.5)
ハードウェア MacBook Pro (13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 ports)
プロセッサ 2 GHz クアッドコアIntel Core i5
メモリ 32 GB 3733 MHz LPDDR4
グラフィックス Intel Iris Plus Graphics 1536 MB
  • ソフトウェア環境
項目 情報 備考
PHP バージョン 7.4.3 Homwbrewを用いて導入
Laravel バージョン 7.0.8 commposerを用いてこちらの方法で導入→Mac Laravelの環境構築を行う
MySQLバージョン 8.0.19 for osx10.13 on x86_64 Homwbrewを用いてこちらの方法で導入→Mac HomebrewでMySQLをインストールする

前提条件

  • 実施環境と同じ環境が構築されていること。

前提情報

  • 公式ドキュメントを読んでおくと理解が早いかもしれない。
  • /user/{user_id}にリダイレクトする方法を記載する。
  • ルーティングには下記の様な記載があるとする。ルーティング設定部分のみ記載する。

    web.php
    Route::get('/user/{user_id}', 'UserHomeController@index');
    

読後感

  • ルートパラメータが設定されているURLへのリダイレクト方法が分かる。
  • 名前付きルーティングにパラメータを渡す方法が分かる。

実施(一つのルートパラメータ)

  1. ルーティングファイルを開きリダイレクト先のルーティングの記載を編集し、ルーティング情報に名前をつける。

    web.php
    Route::get('/user/{user_id}', 'UserHomeController@index')->name('user.index');
    
  2. リダイレクト処理を行いたい場所に下記の記載を行う。(下記が実行されると/user/1にリダイレクトする。)

    return redirect(route('user.index', [
        'user_id' => 1,
    ]));
    

実施(複数のルートパラメータ)

  1. ルーティングファイルを開きリダイレクト先のルーティングの記載を編集し、ルーティング情報に名前をつける。

    web.php
    Route::get('/user/{user_id}/{age_id}', 'UserHomeController@index')->name('user.index');
    
  2. リダイレクト処理を行いたい場所に下記の記載を行う。(下記が実行されると/user/1/2にリダイレクトする。)

    return redirect(route('user.index', [
        'user_id' => 1,
        'age_id' => 2,
    ]));
    

簡単なまとめ

  • ルーティング情報に名前をつける方法

    //ルーティング情報->name('ルーティング情報の名前')
    Route::get('/user/{user_id}/{age_id}', 'UserHomeController@index')->name('user.index');
    //上記の記載でルーティング情報に「user.index」という名前が付けられた。
    
  • 名前付きのルーティング情報にリダイレクトする方法

    return redirect('ルーティング情報に付けた名前');
    
  • リダイレクト先のURLにルートパラメータがあるときにリダイレクトする方法

    return redirect('ルーティング情報に付けた名前', [
        'ルートパラメータ' => リダイレクト時にルートパラメータに入る値,
    );
    

参考文献

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