Git user.nameとかuser.emailを設定する前にコミットしてしまった場合の回避策（未pushの場合）

概要

• Gitにてuser.nameとかuser.emailを設定せずコミットしてしまった時の対処法をメモ的にまとめる

ご注意

• 下記の方法はリモートリポジトリへ内容を反映する前だけ有効です。
• pushしちゃった後はこの方法ではだめです。
• この記事は参考文献の湊川 あいさんの記事を元にしております。当該の参考文献の内容のほうがわかりやすいです。

方法

1. 当該のローカルリポジトリにてuser.nameとuser.emailを設定する。

2. 下記コマンドを実行して直前のコミットをなかったことに（ステージングエリアに戻す）

   $ git reset --soft HEAD^
   

3. 下記コマンドを実行して再度コミットを行う。

   $ git commit 
   

参考文献

• 第6話 git reset 3種類をどこよりもわかりやすい図解で解説！【連載】マンガでわかるGit ～コマンド編～