概要
個人開発の規模を超えた個人開発に参画した話をまとめます。
なにを作ったの!?
DokuProというサービス作りに参画しました!
現在絶賛先行登録受付中です〜!! メインサービスオープンと同時に通知メールが届くようになりますので良ければ先行登録お待ちしております!!
簡単に言うと「プログラミングを教えて欲しい人」と「プログラミングを教えたい人」のマッチングサービスです。
サービス名の語源は「独学プログラミング」を短縮して「ドクプロ」って感じですね!
共同開発者のSadoさんと自分は、異業種から独学でプログラミングを学びなんとかエンジニアになることができました。
Sadoさんのサービス紹介記事はこちら↓
未経験時代の苦労話をする中で「よく考えたら、未経験エンジニアに特化したプログラミングを人から学べるサービスって無くない!?(スクールを除く)」という話になったのです。
話が盛り上がり、作ることになり、作り始めていくうちに「あれ!?これボリュームやばくね!?」となり、何名かの方々に参加いただきβ版(現在はウェイティングリスト公開中)まで持ってくることができました。
「未経験エンジニア」や「独学エンジニア」とかの言葉が出ていますが、「プログラミングを教えて欲しい人」は必ず未経験である必要は一切ありません! 我々のサービスは未経験の方専用ではなく「未経験の方にも優しい、使いやすいサービス」をコンセプトにしています。
どこを担当したの??
自分はバックエンドの開発の一部を担当しました。
立ち上げ初期のCIの作り込み、自動化チェック(Linter・静的解析・テストコード)の仕組みづくり、テストコード記載時のルール、アーキテクチャ(DDDの真似事)を決める部分なども担当しました。
外部APIの呼び出し部分なども骨組みを作ったりしました。(初期の仕組みづくり・ルールづくりが結構楽しいことがわかった。)
設定画面などのAPIも複数作成しました。
サービスの軸
「できるかぎり未経験エンジニアの方に優しくなるように作ろう」
自分の独学でプログラミングを学んでいたときの心境はこんな感じでした。
- 専門用語が多いな、、、
- 基礎からもう分からん、、、
- SNSで知り合った一緒に独学で頑張ってた彼は素敵なポートフォリオを作ったらしい、、、
- 現職やりながら、習得するの大変だな、、、
- 勉強会ってなに!?もくもく会ってなに !?!?怪しいセミナーじゃないかな、、、
そうなんです。独学でプログラミング学ぶのって大変だし、まっさらな状態からだとまず何をしたらいいか分からないんです。更に知らないことばっかりで心がしんどい。。
自分はたまたま今は無き未経験エンジニアのエージェントサービスのkiitokさんに出会えたからこそ本当に奇跡的にエンジニアになることができました。
更に参加させていただいているコミュニティが素敵な場所ばかりでしたのでなんとかエンジニアになることができました。
世の中には「本当はエンジニア適正がめっちゃあるのに挫折してしまった人」が多くいるのではないかと思ったのです。
そんな未経験エンジニアの方を一人でも多く救うため「学びたい人に少しでも使いやすい・優しいサービス」にすることを心がけました。
現在はβ版のためまだ基本的な部分しかありませんが、これからの機能追加・改修ではこの軸に沿ったものが増えてゆくと思います。
開発の軸
「まだギリギリ若いって言われるうちに自分たちだけでなにか成し遂げたい」「開発を通じて自分たちのスキルアップをしたい」「自分たちの責任において開発をしたい」
エンジニアになって4年くらい、まだまだ自分は会社でチームでは成果は出せても一人だとどうにも、、、という毎日が続いています。そんな中で近い境遇の仲間といっしょになにかを成し遂げたいという欲求がありました。
もちろん自分たちがサービスの運営となるわけで、責任ももちろん自分たちに直接降り掛かってきます。そんな中で得た経験は確実に後々の人生の宝になるんじゃないかと思っています。
アーキテクチャも自分たちで考えました。細かいルールもすべて自分たちで考えました。
これからのエンジニア人生で、特にプロジェクトの立ち上げ期の知見が豊富にたまりました。外部APIを使う、Webhookを使うなんてことも今までの開発ではあまりやって来ませんでした。本当に勉強になりました。
個人開発の規模を超えた話
β版でもかなり機能を削っては居るのですが、見積もりが甘く想定よりかなりボリュームが大きくなってしまいました!w
最初は「参考にできる既存サービスも複数有るし、そんなに難しくないっしょ!!」って感じで始めたのですがこれが大誤算、、!(何ならバックエンドなんかちゃっちゃと片付けて、いい機会だしフロントエンドの方も触れてみよ〜!なんて思ってた。)
自分の希望的観測で「会社の仕事進めながら、同時並行で個人開発なんて全然できるっしょ!」という感覚がそもそもの間違いでした。自分がそんなに効率の良い働き方ができるわけもなく。そもそも気持ちの浮き沈みが激しい性格であることも忘れ。。。
Sadoさんにはかなり作業巻き取ってもらったと自負しています。この場を借りてお礼申し上げます。本当に助かりました。。
まとめ
ポエムのように書き連ねてしまいましたが、まとめると
「プログラミングを教えて欲しい人」と「プログラミングを教えたい人」のマッチングサービス作ってみましたよ〜〜!!良ければ皆さん使ってみてください〜〜!
ということでした!!