概要
Slackアプリに追加したスラッシュコマンドでJSONを返してBotがSlackチャンネルで発言できるようにしてみる。
前提
下記の内容が完了していること。
内容
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下記のようにPOSTのリクエストを受け取るGASのコードを修正
function doPost(e) { console.log('関数は実行されました'); // オブジェクトの定義 const data = { message: "Hello, World!", }; const jsonData = JSON.stringify(data); // jsのオブジェクトからJSONを生成 const jsonOutput = ContentService.createTextOutput(jsonData); // GASから返すコンテンツを作成 jsonOutput.setMimeType(ContentService.MimeType.JSON); // 返すコンテンツのMimeタイプを明示的にJSONに設定 return jsonOutput; }
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右上の「デプロイ」→「新しいデプロイ」をクリック
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「デプロイ」をクリック
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「ウェブアプリ」のURLをコピーしてメモ
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下記にアクセス
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対象のアプリ名をクリック
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サイドバーの「Slash Commands」をクリック
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Name /gas_triggerの鉛筆マークをクリック
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「Request URL」の「ウェブアプリ」のURLを貼り付けて保存
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Slack上で
/gas_trigger
コマンドを実行して{"message":"Hello, World!"}
が出力されたら完了
参考文献