目的
- dumpファイルをMySQLに読み込む方法をまとめる
実施環境
- ハードウェア環境
項目 | 情報 |
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OS | macOS Catalina(10.15.5) |
ハードウェア | MacBook Pro (13-inch, 2020, Four Thunderbolt 3 ports) |
プロセッサ | 2 GHz クアッドコアIntel Core i5 |
メモリ | 32 GB 3733 MHz LPDDR4 |
グラフィックス | Intel Iris Plus Graphics 1536 MB |
- ソフトウェア環境
項目 | 情報 | 備考 |
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MySQLバージョン | 8.0.19 for osx10.13 on x86_64 | Homwbrewを用いてこちらの方法で導入→Mac HomebrewでMySQLをインストールする |
前提条件
- 実施環境に準ずる環境が構築されていること。
- MySQLが導入されMySQLのrootアカウントのパスワードがわかっていること。
- MySQLのrootアカウントのパスワードがわからなくなってしまった方はこちら→Mac ローカル環境の MySQL 8.x のrootパスワードを忘れた時のリセット方法
- dumpファイルがすでに用意されていること。
前提情報
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~/dump
ディレクトリ直下にdumpファイル「dump_yyyymmdd.sql」が存在するとする。 - MySQLのデータベース「test」にdumpファイル「dump_yyyymmdd.sql」を読み込ませる方法をまとめる。
詳細
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下記コマンドを実行して
~/dump
ディレクトリに移動する。cd ~/dump
-
下記コマンドを実行してdumpファイルを読み込む。(RDSのエンドポイントを指定する場合
-h
オプションをつけてエンドポイントを指定する。)mysql -u root -pルートユーザのパスワード dumpを読み込むデータベース名 < dumpファイル名
-
MySQLのデータベース「test」にdumpファイル「dump_yyyymmdd.sql」を読み込ませるときは下記のようになる。
mysql -u root -pルートユーザのパスワード test < dump_yyyymmdd.sql