概要
figによるコマンド補完が効かなくなった旨をお友達に愚痴ったら、「Amazon CodeWhispererというものになったらしいぞ!」と教えてくれたので入れ直してみる。
情報
お友達が教えてくれた情報源はこちら。
方法
figをアンイストール
- figのウインドウを開く。
- Settingを開く。
- 下部までスクロールする。
- 「Uninstall Fig」をクリックする。
Amazon CodeWhispererをインストール
- 下記にアクセスする。
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「Download CodeWhisperer for command line(macOS only)」をクリックする。
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ダウンロードされたファイルを開く。アプリケーションフォルダにドラッグアンドドロップしてそちらのアイコンをクリックして開く。
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「Get started」をクリックする。
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「install」をクリックする。
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「Enable」をクリックする。
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Macの設定でアクセシビリティが開くのでCodeWhispererのスライダーをONに設定する。
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AWSのアカウントでログインを求められるらしいので「Sign in」をクリックする。
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アクティブブラウザで「Authorization requested」の画面が出るので問題なければ「Confirm and continue」のボタンをクリックする。
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AWS ビルダーIDの作成を求められるので持っていない場合案内にアカウントを作成する。
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アカウント登録とログインに成功するとポータルにアクセスするリンクが出てくるのでクリックする。ポータルが開けば一旦登録は完了となる。
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もう一度の「Sign in」をクリックする。
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「Allow Access」をクリックする。
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Amazon CodeWhispererのウインドウが開く。
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「Launch a new shell session to start using autocomplete!」と書いてあるので、とりあえず新しいターミナルのウインドウを起動してみる。
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筆者はCursorのターミナルを使っているのだが、新しいコマンドラインタブを開き、lsコマンドを入力し、スペースを入力してみたら補完が表示された。特段パスを通したりしていないのにすごい。。
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その後、VScodeや純正ターミナルでも補完が表示された。
参考文献