概要
- URI(URL)の設計で意識すべき事とパラメーターの使い分けについてまとめる。
ご注意
- 本件は筆者の主観によるものが大きいです。
- URI設計する時に筆者はこんなことを意識しているんだなあ。くらいの気持ちで参考程度に御覧ください。
URIについて筆者が意識していること
- ぱっと読んでどのようなリソースに向けたURIなのかわかりやすいものにする。
- 冗長なパスを避ける
- パスに日本語を入れない(一見わかりやすいように見えるがエンコードが必要なため)
- 開発者の意図だけの省略文字などを使わない(userをuを省略することや、
alpha
やbeta
など)
- 統一感を大切にする。
- 大文字 or 小文字で統一
- 複数形の単語を用いる
- 単語を連結する場合ハイフンで(ケバブケースを用いる)
- パラメーターの値取得のルールを統一(パスパラメーターを使う?クエリパラメーターを使う? 先にルール決めしてそのルールを全体に反映させる)
- セキュリティー面の安全性を意識する。
- .phpなどの拡張子をパスに含めない
パラメーターについて筆者が意識していること
- こんな時はパスパラメーターを検討
- 必ず特定のひとつの情報だけを返す場合
- 単一なユーザーの情報取得等
- 必ず特定のひとつの情報だけを返す場合
- こんな時はクエリパラメーターを検討
- nullableな値の場合
- user_idが指定されている時は特定のユーザーを、指定されていないときはすべてのユーザーを返す時等
- 一覧の絞り込み条件等
- nullableな値の場合