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~簡易版~ Mac Visual Studio Code に Remote Development を 導入 しよう

Last updated at Posted at 2019-10-24

目的

  • Remote Development の導入方法の簡易版を作成しより楽にリモートマシンに接続する方法を書く。
  • リモート環境にあるUbuntu18.04に接続する方法を記載する。
  • MacからUbuntu18.04に接続する方法を記載する。

実施環境

  1. OS: macOS High Sierra 10.13.6
  2. 機種: MacBook Pro (15-inch, Early 2011)
  3. CPU: Intel(R) Core(TM) i7-2675QM CPU @ 2.20GHz

実施概要

  1. Visual Studio Code導入
  2. Remote Developmentを導入
  3. sshの設定
  4. 接続テスト

実施詳細

  1. Visual Studio Code導入
    1. 下記記事を参考にVisual Studio Codeを導入する。Macの方はインストールする際にMac用のファイルをインストールする。
      Mac Visual Studio Code 導入方法 VSCode ダウンロードから日本語化対応まで~画像付き導入解説~←リンク先準備中です。
  2. Remote Developmentを導入
    1. 下記リンク先に飛びInstallをクリックする。
      Remote Development
    2. Visual Studio Codeが起動しプラグインがインストールされる。
  3. sshの設定
    1. ターミナルを開き下記コマンドを実行して~/.sshconfigファイルを作成する。

      # viでconfigファイルを開きたい方
      $ vi ~/.ssh/config
      
      # nanoでconfigファイルを開きたい方
      $ nano ~/.ssh/config
      
    2. 前述のコマンド実行後にターミナル上でエディタが起動したら下記記載を最終行に追記する。
      ※記載内容は接続先のPC(Ubuntuマシン)情報に合わせて修正してください。

      Host 任意のわかりやすい接続先名
        HostName IPアドレス
        User 接続先ユーザ名
      
      # 筆者の環境の例
      Host extUbuntu
        HostName XXX.XXX.XXX.XXX
        User miriwo
      
    3. 保存してエディタを閉じる。

  4. 接続テスト
    1. Visual Studio Codeを起動する。
    2. 正しくsshファイルに設定がなされていると、サイドバーにあるプラグインインストールアイコンのしたのRemote Developmentのアイコンをクリックした時に「SSH TERGET」直下にSSHのHostに記載した接続先名が記載される。(画像のextUbuntuと表示されている部分)
      スクリーンショット 2019-10-24 23.45.38.png
    3. サイドバーの「SSH TERGET」直下にSSHのHostに記載した接続先名を右クリック。(画像のextUbuntuと表示されている部分)する。
    4. 「Conect to Host in New Window」をクリックする。
    5. 新しくVisual Studio Codeが起動して下記の画面になるのでパスワードを入力してEnterを押す。(画面上部にパスワード入力窓が出ている)
      スクリーンショット 2019-10-25 0.02.49.png
    6. 少し待ってサイドバーを開いた時に下記画像のように「SSH:SSHで設定した接続名に接続済み」と出れば接続完了である。
      スクリーンショット 2019-10-25 0.07.31.png
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