目的
- リーダブルコードという技術書を読んでみて自分に合った読み方を見つけたのでまとめておく
詳細
- 読んだ本
- リーダブルコード: https://www.amazon.co.jp/dp/4873115655/ref=cm_sw_em_r_mt_dp_97MYJ3X5JEN95S49YD0P(アマゾンのリンクですがアフィリンクではないので安心してクリックしていただいて大丈夫です。)
この本の概要(ネタバレにならない程度の内容のまとめ記事を別途記載予定)
- 読みやすいソースコードの書き方が書いてある。
- 「初心者エンジニアはとりあえず読んだほうが良い技術書」として取り上げられる事が多い。
- 初心者エンジニアだけではなくベテランエンジニアさんも読んでいらっしゃる。
- もともと著者は海外の方で日本語訳されたものが多く出回っている。
個人的におすすめの読み方(完全自分向け)
- 章の題名を読む→章末に箇条書きにされているまとめを読む→内容を読む
- 必ず章末に箇条書きでその章のまとめが記載されている。先にそっちを呼んだほうが内容が入ってきやすかった。
- 内容がわかりにくいということではなく、単純に結論ファーストのほうが自分は理解しやすかった。
- 日本語訳されていると入っても元は海外の方が書いた本なので若干理解しにくい部分も合った。(主に言い回し的な意味)
- 自分の文章読解力が低い可能性も大いにあるので皆さんに合った読み取り方法を見つけてみてください。
- 例文として記載されているソースはあんまり気にしなくていいかも
- 自分はPHPしかほぼ読めない。ただの本には例文としてJava、Python、Ruby、JavaScript、などなど様々なソースが乗っている。
- もちろんソースにからめて解説や実例が記載されているので重要ではあるが、自分も含めて初心者エンジニアの方はせいぜい1~2個くらいしかなれている言語はない。
- 真面目にあまり知らない言語の例文を読む必要はないと思う。
- 「あ、多分この辺こんな処理してそう」「その処理はたしかに一緒に書かないほうがいいかもね〜」くらいの軽い気持ちでスルーすれば良いかもしれない。
- こちらも自分の読解力と技術力が低い可能性は大いにある。
- ちょっと苦手な部分はさっと読み飛ばして2週目を読む、今の自分に必要そうな部分だけ読むのもありかも
- 実際に実装してみないとイメージが沸かないことが結構あった。
- 少なからずソースを書いた経験がなくてこれから言語について学ぶ方は実感が沸かないかもしれない。
- 業務や自分の勉強と平行して一周目はさっと読み、実務で必要になったら必要そうな部分(変数の命名方とか、ネストの深さとか、ソースのコメントとか)をピンポイントで読み直すのもありかもしれない。
- 大切なのは自分が必要としている知識がリーダブルコードに記載されていることを知っていることなのかも。
- 一周目は「今時分が抱えている課題はリーダブルコードのこの辺に書いてあったかも」を知るためにざっと読むことが大切っぽい。