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AWS ALBでリクエスト転送先に設定するターゲットグループを作成する

Last updated at Posted at 2023-12-22

概要

ターゲットグループを作成してみる。EC2インスタンスはすでに作成済みであるものとする。
ターゲットグループの設定は基本的にALB → EC2インスタンス間の通信時のルールを決める。

前提

当該のEC2で提供されているWebアプリにヘルスチェックエンドポイントかヘルスチェックページ、もしくは認証不要で200が変えるURL(ログイン画面)が存在していること。
ターゲット先のEC2インスタンスが起動していること。

基本的な設定項目

項目 成約や選択や内容 備考
ターゲットタイプ 「インスタンス」 or 「IPアドレス」 or 「Lambda関数」 or 「Application Load Balancer」 今回は「インスタンス」を選択
ターゲットグループ名 32文字以下で日本語不可
プロトコルポート 複数の選択肢から選択 「HTTPS」の443ポートを設定
これはALBがバックエンドのターゲットにトラフィックを転送するときに使う
あくまでALB → インスタンス間の通信プロトコルを指定しているだけ
IPアドレスタイプ v4とv6から選択 これもALB → インスタンス間の通信時の話
VPC 既存VPCから選択 接続先が存在する場合のVPCを選択する
プロトコルバージョン 「HTTP1」 or 「HTTP2」 or 「gRPC」から選択

方法

  1. AWSのコンソールにログインしEC2の画面を開く。
  2. 左サイドバーにて「ロードバランシング」の「ターゲットグループ」を選択する。
  3. 「ターゲットグループの作成」をクリックする。
  4. 各種設定を行い、内容を確認して「次へ」をクリックする。
  5. ターゲットのインスタンスを一覧から指定して、「ターゲットタイプを作成」をクリックする。
  6. エラーなくターゲットタイプが作成されたら作業完了となる。
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