cloud9 laravel導入

laravelとは？

LaravelはPHPで書かれたWebアプリケーションフレームワークの一つです。フレームワークとは、プログラミングにおいてよく使われる共通の機能をあらかじめ組み込んであり、開発者がその上に独自の機能を追加してアプリケーションを作成するための「ひな形」のようなものです。

PHP+Laravelのインストール

デフォルトで入っているPHPのVersionは古いため、必要に応じてアップデートする必要があります。

php --version

PHPのバージョンアップ

インストールされているパッケージを最新版に更新します。
php72（PHP 7.2）、php72-mbstring（マルチバイト文字列用PHPエクステンション）、php72-pdo（PHP Data Objects, データベースアクセス用のPHPエクステンション）をインストールします。

sudo yum -y update
sudo yum -y install php72 php72-mbstring php72-pdo

旧バージョンのPHPリンクの削除
PHP7.2へのリンク張りなおしを行う

sudo unlink /usr/bin/php 
sudo ln -s /etc/alternatives/php7 /usr/bin/php 

アップデートされているかの確認

php --version

以下のように表示されればOK!

PHP 7.2.24 (cli) (built: Oct 31 2019 18:27:08) ( NTS )
Copyright (c) 1997-2018 The PHP Group
Zend Engine v3.2.0, Copyright (c) 1998-2018 Zend Technologies
    with Xdebug v3.1.6, Copyright (c) 2002-2022, by Derick Rethans

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Laravelのインストール

Composerのイストール

curl -sS https://getcomposer.org/installer | php

Composerをbin配下に移動

sudo mv composer.phar /usr/local/bin/composer 

composerの実行確認

composer

以下のように表示されればcomposerのインストール完了です

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Laravelプロジェクトの作成

以下のコマンドで、利用するPHPバージョンに対応している最新のLaravelバージョンでプロジェクトの作成が行われます。

composer create-project laravel/laravel プロジェクト名

プロジェクトの起動

cd プロジェクト名
php artisan serve --port=8080

または以下のコマンドで起動してブラウザにhttp://127.0.0.1:8000で表示

php artisan serve

cloud9 の preview Running Applicationでブラウザを確認して以下のように表示されればlaravelインストール完了です。

参考