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ZEDSDK と Unityで出来ることまとめ

Last updated at Posted at 2024-04-29

公式Unityサンプルを確認するまで

・ZEDを買う
こちらから(公式サイト)
少々お高いので個人で買うならお財布と相談して下さい。

・ZEDSDKを入れる
こちらからダウンロード

ZED SDKの入れ方はこちらから

・Unityを入れる
こちらからダウンロード

・GitHubから公式ソースを手に入れる
こちらからダウンロード

説明書を見てみる

GitHub公式ソースのRead meに説明が書いてあります。
英語でもいいならぶっちゃけ公式を見るのが一番分かりやすいと思います。

出来ること一覧

ボディトラッキング

※インストール後、ZEDSDK DiagnosticでAIModelを別途インストールする必要があります。だいたい40分ぐらいかかります

AIモジュールを使用して、モデルトラッキングができます。最大70人同時にリアルタイムでトラッキングできるそうです。

セットアップ方法

AR/MR

ZED 2iをカメラと見立ててAR、MR空間にさせることができます。

セットアップ方法

点群表示

OqulusなどのVRヘッドセットの有無にかかわらず表示可。
VRコントローラーの併用も可能です。

Unity内で検知された映像をそのままシーン上で点群表記させます。

人体(オブジェクト)検知

オブジェクトを検知させてその位置にオブジェクト生成させることができます。

平面検出

深度センサーが搭載されているので、静的な物体の検出が可能です。床とか読み込んでそこをUinty上の床にすることもできます。

※VR機材を併用する場合のキャリブレーションも想定されているので体感扱いやすめです

サンプル

所感

センサーとしてはかなり精度が良いです。基本的にぶつ切りになることも無く人を読み込んでくれます。足も上がります。

苦悩したところ(余談)

新しく初期化したパソコン(Windows)にZEDSDKの入ったUnity projectを起動した瞬間に落ちる現象、ビルドでエラーを吐く現象が発生しました

原因(おそらく)

ZEDSDKのバージョンがUnityで使用するsdk (4.0)のバージョンより上だった為(4.1だった為)

解決策

ZEDSDKのバージョンとUnityのバージョンを同じにする

ZEDSDKの以前のバージョン(私の場合は4.0)をインストールして再開する
それでもできなかった場合、Unity packageを一旦消して入れ直す。これで開けました。

また、トラブルシューティングも公式で用意されているので、エラーが起きたらまずは確認すると良いと思います。
https://support.stereolabs.com/hc/en-us/categories/200856185-Troubleshooting

それでは。

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