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■36歳ゲームプログラマの転職活動

Last updated at Posted at 2019-04-08

■はじめに

  • 活動がひと段落したので何かにまとめておこうかと考えた
  • 活動を通じて感じたことなどをメモ
  • 転職を考えている30代に少しでも役に立てればと思った
  • 転職は成功した(入社してから軌道に乗るまでは気を抜けないが…)

質問やよくわからん!などあればご連絡ください
※何が正しいのか、最善なのかは考えてはいないので参考程度にしてください

■自分のこと

  • 初めての転職
  • 36歳
  • 14年勤めた会社からの転職
  • どんなことをしていた
    • ガラケーからスマホのアプリ、ゲームの開発
    • リードプログラマー
      • スケジュール管理
    • テクニカルディレクター
    • 教育の方針決めや新規案件の相談など

どうして転職したかったのか

  • 収入アップ
  • BtoBtoCでの開発でのジレンマ
  • 単純に他の企業で働いてみたかった

■転職をしようと考えたきっかけ

  • 金メダルをもらって次の瞬間なくしていた夢を見た朝に転職を開始しようと思ったw
  • 友人の職場環境がうらやましかった
  • 子供ができ今の収入だと暮らせない
  • 面白いゲームを作るのに生活に追われる現状をどうにかしたかった

■事前に考えていたこと

  • 何度も転職をするつもりもないので色々試そう、経験しようと考えていた
  • 現在の環境は悪くなかった
  • 現在の環境よりいい条件をゆっくり探そうと考えた

■経験して考えたこと

  • もっとゆっくり活動したかった…
  • 自分を見つめなおせた
    • ゲーム作成に対して何を求めていたのか
      • 仲間と面白いゲームを作る環境が欲しかった
      • 現在の職場での働き方ではむずかしかった
  • キャリアについて
    • 最終的には個人での開発もしたい
  • 勉強は常に行う必要がある
  • やりたいことが増えた
  • 読んで置いたらよかったなと感じた書籍

■何から始めた

  • はじめに
    • 入ってみたいなと思う企業の募集を確認した
    • 転職エージェントのサイトに登録してみた
    • 友人に相談した
  • 動き始め
    • 数ある企業から選べなかったのでエージェントを利用することに
      • 友人が使った転職エージェントを利用した

■エージェントとの面接

  • 登録した次の日に電話がかかってきて面談の日程をきめた
  • 経歴書の作成
  • どんなこと内容の面談だったか
    • どうして転職をしたいのか
    • 理由についての深堀
    • 条件の確認
    • 希望企業などのヒアリング
  • 進め方の確認
    • エントリーは30社ぐらい
    • 3割の企業から面接しましょうと連絡が来る
    • 結果が同じぐらいになるように調整してくれるらしい

■用意した書類

経歴書

  • 14年仕事してるとぶっちゃけ何をしたのかうろ覚えだった
  • 携わったプロジェクトをメモしておくとなんとなく思い出せる
  • ポイント
    • 自信が印象に残ったプロジェクト
    • アピールしたいプロジェクト
    • 直近5年ぐらい?のプロジェクト

プレゼン資料(ポートフォリオ)

  • 短い時間でアピールするのに効率がよいと思い用意
  • 全部覚えるのがめんどくさい
  • 印刷をしてくれるお店(キンコーズ)で印刷
  • 複数企業で利用するためよさそうな紙で印刷した
  • 企業によってどのような形態での面接なのかわからないため紙芝居風にすることにした
    • 内容
      • 簡単な自己紹介
      • 伝えたい経歴について
      • 転職理由
      • 志望理由

■活動したのスケジュールついて

  • エントリー開始30社前後(1、2週目)
  • 書類選考通過13社
  • 1次面接11社(2、3週目)
    • 有給を使い3日で10社
    • 別日に1社
    • 他2社は志望が高い企業が2次面接の連絡がありお断りさせていただいた
  • 2次(最終)面接 3社(4週目)
    • 1次が終わった段階でその日に最終面接
    • 第1、第2志望が早い段階で最終面接にすすめた(エージェントが調整してくれた)
  • 結果
    • 第1志望の企業から内定をいただいた
    • 第2志望は最終で落ちてしまった
    • 比較検討したかったが提示していた条件の通りだったため第1志望に決定
    • 他企業はエージェントから辞退の連絡をしてもらった(はず)

■エントリー開始

  • 経歴書が揃ったら気になる企業へエントリーを開始した
  • エージェントの紹介のあった企業へエントリーした
  • 言われた通り30社エントリーしてみた
  • チャレンジな感じの募集にも応募した
  • 結果エージェントの言った通り3割近い企業から面接の連絡が来た
    • すぐに連絡が来る企業
    • 1週間から2週間以内に連絡の来る企業
    • 3週間かかった企業
    • 何もアクションがなかった企業

■所感(エントリーに関して)

  • 実はいま募集していない企業や
  • パっと見て欲しい人材にマッチしていない場合や応募を締め切っている場合はすぐに連絡が来る感じ?
  • きちんと内容を確認しなかったため希望と違うエントリーもしてしまっていた

■面接

  • 企業によって求める人材がちがう
  • プログラマーはどこの企業でも欲しいと感じた
  • マネジメントやリーダー経験は逆に求めていない場合もあった(そう感じた)
  • 経歴書は事前にさっと見ていればいいほう
  • ポートフォリオ
    • 反応は良かった
    • 面接官によってはやりすぎたかと感じることもあった
    • 面接の進め方次第では使用しないこともあった
  • その企業でやりたいこと
    • やりたいことがあればどんなことをやりたいかを箇条書きでまとめて見せることもあった
  • どのレベルの面接官なのか何を知りたいのか
    • ここが一番重要だと感じた
    • 何を判断したいのかが面接のときに感じ取れたらその面接は成功かなと思う
  • 最終面接だと気づかずにのぞんだ面接はアピールが足らずに惜しい結果に…

■所感(面接)

  • ある程度経歴がある人は面接が大事
  • 自分が何を求めているのか、どうしたいのか事前によく考えても
  • 面接のときの質問で気づくことが多かった
  • ポートフォリオは主導権をにぎれるのであると楽
    • 面接官もこれがあるとすごく楽そうだった
    • 伝えたいことが確実に伝えられる
    • 結局はめぐりあわせと経験して感じた
  • 感じた企業側の事情
    • 今その人材が欲しいと感じている企業
    • いい人事が欲しい企業
    • 漠然としてるので難易度が高い
    • 最後にこの年でも第一志望と伝えると好印象だった
    • 実際に第一志望だったが1次では伝えたが2次では次があるかなと思いなぜか言わなかった。
      • 実は最終だったようで言えばよかったと後悔
  • 自分を見つめなおすいい機会になった
  • 何だかんだ色々経験できて面白かった
  • エージェントに言われるがまま30社応募して怒涛のようなスケジュールで行った
    • もう少しじっくりやってもよかった(はじめはそのつもりだった…)
  • 休みがとりやすい時期だったのもあったのもあり1か月で結果がでた
  • 1日3社3日連続はきつい

■その他(気になったこと)

  • テストないよといってあるところもある
  • 面接官のLvに合わせて話すこともある
  • ミスマッチなスキルなど企業での面接で気づかされることが多かった
  • 活動を考える半年前から勉強や個人的な開発を行っていたのがモチベーションにつながった
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