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AWS Amplifyの新世代Gen2で生成AIアプリをサクッとデプロイ!

Last updated at Posted at 2024-04-29

これをやっていきます。

なお、エラー等で詰まったときはClaude 3 Opus(有料版)を頼りました。おっぷすおっぷす〜〜!!✌️✌️ 1

ハンズオン

ローカル環境の準備

前提条件を確認:

  • Node.js v18.17 以降
  • npm v9 以降
  • git v2.14.1 以降

なお、Nodeはv20系だとうまく動かないため注意。(ハマりポイント)

Bedrockのモデルを有効化

バージニア北部のClaude 3 Sonnet(中堅モデル)を有効化しておく。

スクリーン ショット 2024-04-29 に 17.58.28 午後.png

ソースコードを取得

リポジトリのクローン

Cloud9 ターミナル
$ git clone https://github.com/aws-samples/recipe-ai.git
$ cd recipe-ai 

バッケージのインストール

Cloud9 ターミナル
$ npm ci

アプリケーションを実行

新しいターミナルを開き、以下を実行。

Cloud9 ターミナル
$ npx amplify sandbox

すると、CloudFormationが実行されてAWSアカウント上に一時的なバックエンド環境がデプロイされます。これは凄い!
(Sandbox環境の実行を停止すると、CFnスタックが自動で削除される)

元のターミナルで以下を実行。

Cloud9 ターミナル
$ npm run dev

すると、ブラウザーでローカルのフロントエンドにアクセスできるようになります。

ブラウザーで動作確認

以下のURLにアクセス

無事にアプリが利用できました🎉

スクリーン ショット 2024-04-29 に 21.05.15 午後.png

試しに食材名をカンマ区切りで入力して、料理をGenerateしてみましょう。

ソースコードを改造

タイトルや、LLMへ投げるプロンプトを日本語にしてみましょう。

  • src/app/page.tsx:ページ本文の変更が可能
  • amplify/data/bedrock.js:プロンプトの変更が可能

スクリーン ショット 2024-04-29 に 21.41.53 午後.png

さらに、もはやレシピ関係ないジェネレーターに改造するのも簡単です。

プロンプトをいじるだけ!

スクリーン ショット 2024-04-29 に 23.08.45 午後.png

ローカルで開発完了したらクラウドへ本格デプロイも可能なのですが、今日はいったんここまで。

おまけ:Claude 3 Opus化も可能!

リージョンをオレゴンに変更して、Claude 3 Opusに対応させることも可能です。

以下ファイルのリージョンとモデル名を変更します。

  • amplify/backend.ts
  • amplify/data/bedrock.js

👇 Opusで生成したレシピ。ちょっと賢くなってます

スクリーン ショット 2024-04-30 に 11.37.57 午前.png

※ちなみに、プロンプトを日本語に変更すると、なぜかOpusではレスポンスがうまく取得できなくなってしまいました。モデルの呼び出しログは成功していることを確認済み。謎です 🤔

  1. https://x.com/syobochim/status/1780267677782880498

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