はじめに
初の一人アドベントカレンダーの記念すべき1日目となります。(うっかりしていて、日付を超えてしまったのは内緒)
1日目ということで、少し自分の過去について考えてみようと思います。
もしよければ最後までお付き合いいただけると幸いです!
情報系の学校に入学した経緯
私は幼い頃から、PCと触れ合っていて機械大好き!!という人間ではありません。
初めて自分のPCを持ったのは専門学生になる際に学校から言われた時です。
それまで家庭ではPCに触れ合う機会は全くなく、中学や高校での情報の授業で触るくらいのレベルでした。
ですので、ローマ字入力もまともにできない。そんな状態で情報系の専門学校に行きました。
(正直いうと第一志望校に落ちてしまい、家庭事情などからその専門学校しか行ける学校がなかった)
では入ってみてどうだったかというと。。。
- 周りはPCに詳しい連中が多い。
- 既にプログラミングを齧ってきている人が半数以上。
- タイピングの実力テストではダントツの最下位。
と中々のハードモードでの専門学生生活がスタートしました。
転機になった専門2年生
1年目の前半はプログラミングが全く楽しくなく、苦痛以外の何者でもありませんでした
しかし毎日居残りして(時には友達に支えられ)なんとか課題をこないしていくうちに、
1年目の後半〜2年目前半位から、少しずつ自分の実現したいことを上手くプログラミングに落とし込むことができるようになりました。
そして、上手くロジックを組めるようになってくると、まるでパズルを解いているような感覚になりました。
(上手く解けた時の快感が忘れられなくなりました)
そんなこんなで「将来はエンジニアになろう!」と考えるようになり、就活を始め、無事にエンジニア職に採用されました。
モバイルとの出会い
無事に新卒で入った会社での3ヶ月の新人研修を終える頃、配属に関するアンケートが取られました。
その会社では、上記のアンケートの内容などを加味して配属先を決めてくれる会社でした。
私は初め組み込み系のエンジニアになりたいと考えていました。(一番の希望は自動車関連)
ただ家庭の事情で、実家から通う必要がありました。
そして組み込み系になってしまうと、実家とは違う市に配属になってしまうため、組み込み系は諦め勤務地を優先してほしいという内容でアンケートを回答しました。
そして、配属された先がモバイルアプリを開発しているチームでした。(Androidチームに配属になりました。)
配属になりモバイルアプリの開発が開始しますが、これまでモバイルアプリの開発経験が全くない私は、正直全く役に立たない(なんなら先輩に質問していたため、先輩の足を引っ張る)新人でした。
そこからなぜ今もモバイルエンジニアを続けているのか。。。については2日目のアドカレで記載します!
では、また明日