背景
- 4K 43インチモニタは中古で1万円代から手に入る時代になってきた
- ASUS Zenbook Pro 14 Duo OLED、VAIO Vision+ 14みたいな製品も出てきた
- みんなモニタを横より縦につなげたほうが良いのに気づいてきた
解像度
- 縦に長めの21インチモニタが3枚つながってる感じになる
- それぞれのウインドウサイズは2160x1280だからフルHDよりちょい大きめ
- 最近のノートで主流になってきた1920x1200みたいな解像度で使える
生産性のメリット
- 縦長のPDFとかWordがめちゃくちゃ見やすい
- Webサイトももちろん見やすい
- たぶんコードとかプレビューウインドウの分割も広く使えると思う
健康のメリット
- 首を横に振るより縦のほうが無理がなさそう?
- 姿勢が良くなる
システムのメリット
デメリット
- デカい。職場に置いたらかなり目立つ。
- 常に姿勢をよくしないといけないので疲れる(健康とのトレードオフ?)
- 机は低め、椅子は高めにして真ん中のウインドウの視線くらいに調整する必要がある
- Web会議用の画面投影は、そのまますると相手からなにこれと言われてしまう(たぶん)
- その場合はノートPCをつなげばいいと思います
なぜ43インチから?
- 43インチより小さいと、19インチモニタ×3相当以下になり、DPIが小さくなって結局拡大125%とかに拡大しないといけなくなります。
- そうすると本来の目的とは遠のいてしまいます(フルHDよりは広いですが)。
まとめ
- 生産性爆上がりはちょっと言い過ぎかもしれませんが(もともと高くないので💦)。
- 伝統的なフルHD一枚のモニタとは作業範囲が比較にならないのは事実です。
- デザインやプログラムのプロの方は2枚を縦置きにされてみてもいいかもしれませんね。
ポエム
- 職場でもこういうのが許可されてみんなでハッピーになれればよいのですけどねー。
- 「みんなお古のちっちゃいノートPCでがまんしてるんだ!」みたいなタコつぼ化は、日本の労働環境では確かにあるのかもしれません。
- 社員の福祉が生産性につながることが分かっている経営者ほど、16GBのPCとかのIT投資にも熱心だと思います(主観)。
- 「みんなで気合いれていこう!」より4Kモニタをさっくり配ったほうが売り上げ上がったりする時代なのかも。
さいごに
- デカすぎて目立つ?だったら社員全員43インチにユーしちゃいなよ。
- バランスボールを職場に導入したところも最初は奇異に映ったでしょうし。既成概念なんて案外そんなもんです。