みなさん、ずんだもんが仕事でのEdge同期の便利さを説明するのだ！こんなシナリオを想像してほしいのだ！

オフィスでのある1日

ずんだもん「今日も会社のパソコンで仕事を始めるのだ。Edgeで職場アカウントにサインインしているから、昨日保存したお気に入りやパスワードがすぐに使えるのだ！」

四国めたん「へぇ、それは便利ね。でも、外出先ではどうするの？」

ずんだもん「そこがポイントなのだ！急な故障で別のノートPCを使うことになっても、同じ職場アカウントでサインインすれば、すべての情報が同期されているのだ！」

四国めたん「なるほど。お気に入りに入れた業務用サイトやフォーム入力情報も引き継げるのね。」

ずんだもん「そうなのだ！さらに、Microsoft 365の上位ライセンスがあれば、拡張機能や閲覧履歴も同期できるのだ。」

四国めたん「それはいいわね。情シスにとってもユーザーさんの業務継続性が上がるから、プレッシャーや負担が減るわね。」

四国めたん「Intuneでもそのあたりの設定はできるのかしら？」

Intuneポリシーを使用したMicrosoft Edgeの主な管理機能

はい、ずんだもんが説明するのだ！Microsoft EdgeでのIntuneポリシーの機能と、ライセンスの違いについて、わかりやすく説明するのだ！

まずは、IntuneポリシーでEdgeに何ができるかをまとめた表なのだ。よく見てほしいのだ！

機能	説明
セキュリティ設定	InPrivateブラウジングの無効化、パスワード保存の制限など
同期設定	お気に入りや拡張機能の自動同期
ブラウザデータのインポート	他のブラウザからのデータ自動インポート
検索エンジンの設定	デフォルト以外の検索エンジンの設定
お気に入りの管理	特定のウェブサイトを自動的にお気に入りに追加
拡張機能の制御	未承認の拡張機能のインストール制限
ユーザーインターフェースのカスタマイズ	ニュースタブや買い物クーポンの削除など
効率モードの有効化	パフォーマンス向上のための効率モードの設定
アプリケーション保護ポリシー	企業データの保護とデバイスの健全性確保

次に、必要なライセンスについて説明するのだ。Intuneを使うには、Microsoft Intune Plan 1やMicrosoft 365 E3/E5、Business Premiumなどのライセンスが必要なのだ。

でも、Entra ID Freeユーザーでも基本的なEdge同期はできるのだ！ライセンスユーザーとの違いを表にまとめたので、見てほしいのだ。

Microsoft Edge同期機能の比較

機能	Entra ID Free	Entra ID P1/P2
基本的な同期	○	○
お気に入りの同期	○	○
パスワードの同期	○	○
フォームデータの同期	○	○
設定の同期	○	○
拡張機能の同期	×	○
閲覧履歴の同期	×	○
開いているタブの同期	×	○
高度なセキュリティ機能	×	○
条件付きアクセス	×	○

Entra ID Freeでも基本的な同期はできるけど、拡張機能や閲覧履歴など、高度な機能には上位ライセンスが必要なのだ。セキュリティ機能も制限があるので注意が必要なのだ。

EntraID FreeであってもMicrosoft365 Business Basic以上のライセンスが付与されたユーザーであれば、完全な同期機能が利用可能です。
また、Microsoft365 Admin Centerから
設定→Microsoft Edge
を開くとポリシーと拡張機能に関して設定がで
きるので、IntuneがなくともMicrosoft Edgeのクラウドポリシーを設定・運用することが可能です。

まとめ

ずんだもん「めたん、Edgeの同期機能って、まるで『寿司の回転レーン』みたいだと思うのだ。好きなデータを好きなデバイスで取れるのだ！」

四国めたん「なるほど。でも、ライセンスがないと高級ネタは取れないわね。」

ずんだもん「そうなのだ。でも、基本機能だけでも『納豆巻き』『かっぱ巻き』くらいは食べられるのだ！」

四国めたん「巻物だってじゅうぶん美味しいじゃない！」

ずんだもん「そうなのだ！でも、最後は『ずんだもち』で締めくくるべきなのだ！」

参考リンク

参考文献・利用キャラクター

ずんだもん：VOICEVOX:ずんだもん
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