##はじめに
前にJavaの基礎をやって中途半端だったので、少しずつだけですが学習しています。条件分岐の文法について記事にまとめました。
よろしくお願いします。
##if文
javaのif文は「if」の後に()の中に条件式を記述し、その後{}に処理を書きます。
int a = 10;
if (a < 20) {
System.out.println("aは20未満");
True以外の処理は{}を閉じた後にelseを記述し、さらに{}に処理を書きます。
int a = 30;
if (a < 20) {
System.out.println("aは20未満");
} else {
System.out.println("aは20以上");
}
ifの他に条件式を追加したい場合は{}を閉じた後「else if」を記述し、ifと同じように()に条件式、{}に処理を書きます。
int a = 20;
if (a < 20) {
System.out.println("aは20未満");
} else if (a > 20){
System.out.println("aは20より大きい");
} else {
System.out.println("aと20は等しい");
##switch文
条件分岐はifの他にswitch文があります。
switchの後の()に条件の値を記述し、{}の中に「case 値:」を書いて、その下に処理を書きます。
caseの後の値と条件の値が合致していればTrueを返し、違えばFalseを返します。
それぞれのcaseの後には必ず「break;」が必要となります。
int a = 5;
switch (a % 2) {
case 0:
System.out.println("偶数")
break;
case 1:
System.out.println("奇数")
break;
}
上記の例だと、()の値が1になるので二個目のcaseに該当します。ですので「奇数」が実行されます。
また、どのcaseにも該当しなかったときの処理を書きたいときはcaseの代わりに「default:」を書きます。if文のelseみたいなものですね。
switch(champion) {
case 1:
System.out.println("山田たろう");
break;
case 2:
System.out.println("田中じろう")
break;
case 3:
System.out.println("吉田さぶろう")
default:
System.out.println("表彰されるのは3位までです")
break;
}