Sparse Cost Volume for Efficient Stereo Matching
 Cost Volumeを作る代表的なモデルとして[GC-Net](https://qiita.com/minh33/items/8f3ce0ad64035d994af6)があるが、計算速度が遅い。 この論文では計算速度向上の為Cost Volumeの作り方を少し工夫している。新規性
Sparse Cost Volume Construction
cost volumeを作る時通常は1pixelずつスライドさせて(Batch,Disparity,Channel,Height,Width)作るのだが、SCV-Netでは
3pixelずつスライドさせて(Batch,Disparity/3,Channel,Height,Width)のコストボリュームを作る
もちろん計算速度が大幅に上がる。
結論
・Cost Volumeを減らし、layerを増やすなどの他のoperationを足す事で、計算コストを削減しつつ、同等の精度が出る。ずっと思ってたけど、Cost Volumeってかなり無駄が多い気がする。