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リモート率が下がってきている気がする

「Flamevalue」はフレームワークや言語ごとに求人数や給与によってスコアリングするサービスです。

つい1月前(2022年8月末日にリリース)し、今でも少しづつサービスの改善、改良を行っております。

おかげさまでアクセス数やイベント数も好調...ではないですが、細々とサービスを運営しております。

サービスの運営をしていると当然ながらそのサービスを最も目にするのが私になるわけですが、
最近ある変化に気が付きました。

各言語、フレームワークのパラメーターの左上の項目の数値がだんだんと下がって来ているのです...!

一月前にはこんなに張りがあったグラフも

今では見る影もない...

偶然かな?とか思いつつもデータの更新をかけるたびに、左上のパラメーターの項目が少しづつ内側に入っていくのです...

これが特定の言語/フレームワークに限らず、全ての言語/フレームワークで発生しているように感じました。

俺たちの楽園が...

嘘ではなかったリモートワークの終焉

こちらの記事ではグーグルのスマートフォンの位置情報を分析した結果、リモートワーク率は21%に及んでいたところが、12.9%まで減少したとのことです。

「縮小するリモートワーク。緊急事態宣言時の経験で見切りをつけるな」

グーグルのスマートフォン利用者の位置情報からの分析によると、日本の4月の出勤者はコロナ前(1月から2月上旬の中央値)に比べて21.9%減少。新型コロナウイルスの感染拡大、4月7日の政府の緊急事態宣言を受けて、一気にリモートワークが拡大した。(7月5日日本経済新聞朝刊)

かし、5月25日に緊急事態宣言が解除されると、リモートワークは一転縮小に向かう。グーグルの分析によると5月にはコロナ前比で21.9%減少していた出勤者の数は6月には12.9%減にまで縮小幅が減少。

ここまで書いてきてハッとしましたが、リモートワークが減少するのはエンジニアだけじゃないですね。

すべての職種で発生している事象のようです。

リモートワークはなぜ無くなるのか?

ここまで話を進めてきてなんですが、自分はリモートワークなんてしたことないです。

ただ次の会社ではフルリモートが前提となってますので、おそらく出社に切り替わることはないと思われます。

結婚などのライフイベントも予定しているので、次の会社ではリモート前提で転職活動していたのでそれがなくなると正直家庭との両立が厳しい...。

ではなぜリモートワークが無くなるのか?

答えは単純:上がそう決めたから

参考:https://soken.xymax.co.jp/2017/04/13/1704-workstyle_reform_and_diversified_officespace/

こちらは「働き方の変化へ取組むきっかけ」を調査した際のアンケート結果です。

リモートワークを続けたい場合はどうすればいいか?

これも単純です。転職しかないです。

そもそもリモートワークが始まる原因が「経営層の判断」であれば、リモートが終わってしまう理由も「経営層の判断」と言うことになります。

この経営層を同じ会社にいながら説得するという労力は並ではなく、どう見積もったって会社ごと変えて自分にとっての経営層を変える方がコストパフォーマンスが良いです。

そもそも「転職した方が年収が上がる」と言う状況は「ITという流れの早い業種で、自分の会社が他の会社に遅れをとっている」と考えるには十分だと思います。

また、転職活動の中で「一つの会社にこだわっていないで積極的に自社と他社の比較を行うことができる」というのも転職活動のメリットのような気がします。

つまり何が言いたいかというと、合理的な理由がなくいきなりリモートをやめる判断をする会社に納得できない場合、まずは他社の調査を行うのも含めて転職活動するのが良いのではないでしょうかということです。

備考

title:エンジニアのリモート率が下がってきている

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