私がLaravelを入れて最初に行うことを2つ挙げます。
- 日本語のバリデーションファイルを用意する
- FormHelperを入れる
以上2つの手順を記載します。
#日本語のバリデーションファイルを用意する
デフォルトだと英語設定になっているので、これを何とかします。
##configの設定
まずはlaravel/config/app.phpを編集します。
'timezone' => 'UTC',
を
'timezone' => 'Asia/Tokyo',
にします。
'locale' => 'en',
を
'locale' => 'ja',
にします。
'fallback_locale' => 'en',
を
'fallback_locale' => 'ja',
にします。
##バリデーションファイル追加
validation.phpが日本語化されているので、利用させて頂きます。
[https://gist.github.com/yukimunet/7d65e2272c70b804f73a4dc68cb5f1c0]
(https://gist.github.com/yukimunet/7d65e2272c70b804f73a4dc68cb5f1c0)
これをlaravel/resources/lang/ja/validation.phpに置きます。
※他にもauth.phpやpagination.php、password.phpがありますが、量が少ないため割愛します。
#FormHelperを入れる
Viewでinputタグやformを作ってくれる便利なクラスです。
laravelcollective/htmlをcomposerで入れます。
# composer require laravelcollective/html
続いてlaravel/config/app.phpを編集します。
2箇所追加します。
'providers' => [
...
Collective\Html\HtmlServiceProvider::class,
],
'aliases' => [
...
'Form' => Collective\Html\FormFacade::class,
'Html' => Collective\Html\HtmlFacade::class,
],
これでviewに以下を追加してテキストボックスが表示されれば成功です!
※Form::openをすると自動的に_tokenも付けてくれます。
{{ Form::open(['url' => url('hoge'), 'class' => 'form-horizontal']) }}
{{ Form::text('hoge', old('hoge', 'hoge'), [ 'class' => 'form-control']) }}
{{ Form::close() }}
以上です。