自己満の世界! 終わりのないキーボード探求への道
こんにちは! 今日はQiitaキャンペーン最終日という事で、またもやガジェットのお話。
オススメグッズの紹介記事も過去に書いているので、気になる方は是非ご覧ください。
キーボードは人それぞれ趣味嗜好が分かれるものなのでオススメやこれが正解!という答えは無いものだと思っています。
なので今回はただの自己満足記事。現状こんな具合に落ち着いていて、あわよくばこんなのが欲しいよ〜って感じで書いていきますね。
MacBookはUK配列
うちゅくしい。。。
かな入力はしないので日本語キーボード特有のひらがなが無く、とてもスタイリッシュな見た目です。
そうなると配列によって使いやすさが別れてくる部分ですが、記号の場所うんぬんは体が覚えてくるので正直「@マーク」がShift + 2
だろうがEnter付近「P(せ)」の右隣りにいようがあまり関係ないです。
筆者が大事にしてるのはホームポジションに置いた手から目いっぱい小指を伸ばして「delete」に届くかどうか。
JIS配列はよく見ると「tab」や「caps lock」、左の「shift」が短めで全体的に左に寄ってるんですよね。
だからこそ多用するenterキーが大きくて届きやすいんですが、その分「delete」がちっこくて遠い。
ほんでUS配列だと「enter」押したつもりが「(¥)」を誤爆しちゃう。「enter」はやっぱ「delete」のすぐ下に居てほしい。
ってな感じでUK配列にしました。
さぁ、ここから沼っていきます。
日本語入力の切り替えってどうやるの?
Winキーボードなら「caps lock」を押すたびに。JISのMacキーボードなら「Space」の左右(「英数」「かな」)で切り替えられますよね。
US/UKのデフォルトでは確かshift + control + J
だったかな。3つも押すんかい(# ゚Д゚)
こりゃ面倒臭いのでアプリに頼りましょうか。
そこで【Karabiner-Elements】というキーマッピングツールをインストール。
【コマンドキーを単体で押したときに、英数・かなキーを送信する。】設定を割り当てる。
こうすると「Space」キー左右の「Command」でもって英字入力と日本語入力を切り替えられる様になる。
外付けキーボード使いたい
次に陥ったのは打ち心地。。。
純正の薄型ではキーストロークが短すぎる。このペチペチ感ももの足りない。
もっとこう、軽やかに打ちたいものだ。
そこで手に入れたのがAzio社のRetroClassicキーボード
まるでタイプライターの様なクリッキーさで文字入力が楽しく、一日中触っていたくなるキーボードだ。
こいつめちゃくちゃ重くてデカくて高いけど、有線もワイヤレスも対応してるし、なにより本体裏のスイッチで簡単にWinとMacを切り替えられるのが便利。
しかししばらく使っていて思ったのだ。「テンキーいらなくね?」と。
マウスを持つてからホームポジションまでが遠い遠い
数字打ちたい時は結局すぐ届く上段の数字キーを使う。テンキーの必要性を感じない。
よし買い換えよう。次はRoccatのVulcan
こいつはお店で触った時に一目惚れしてしまった。スコスコスコ...と軽快でとても気持ちいい。
打ち心地は赤軸や茶軸あたりが今いちばんお気に入り。
しかし困った。今度のはWin専用キーだ。。。
MacでWin用キーボードを使いこなす
特に設定しなくともちゃんと使えるが、以下の通り細かな部分での割当によりキーの配置が異なる。
Mac | Windows |
---|---|
Command(⌘) | Windows |
Option(⌥) | Alt |
Control(⌃) | Ctrl |
この位置だと、「Ctrl」や「Fn」などスペースキー周りがぐちゃるのだ。
そこでまた「Karabiner-Elements」の出番だ
今度は接続されたWin用キーボードに対して、[option]と[command]を入れ替える設定を行う。
以上で大好きなデザイン、見た目、打ち心地で選んだWindowsキーボードを快適に使用することができている。
最後に
いかがでしたでしょうか、自身の拘りを見つけ出す何かのきっかけになれば幸いです。
筆者は次に自作キーボードに挑戦したいと考えてます。
ロープロファイルの薄型が好きなので、KeychronやLogicoolの様なメカニカルをイメージしてMac用キーキャップを探したいなと。
あれこれ悩んで遠回りすることが楽しかったりするので、皆さんもいろいろ試してみてください。