確定申告の時期です。
Google Workspace に Microsoft 365、お名前.com、エックスサーバー、開発に使っているAWSなど、まとめて「通信費」として計上しているのですが、AWSはドル建てなので為替の影響を受け、月毎の請求額が変わります。
本来は毎月記帳するべきですが放置してしまい、月毎の請求書またはCSVファイルを12回ダウンロードすることになりそうなので、コマンドで毎月の請求額を取得してみたわけです。
AWS CloudShell から次のワンライナーを実行すると、
aws ce get-cost-and-usage --time-period Start=2023-01-01,End=2024-01-01 --granularity MONTHLY --metrics UnblendedCost|jq -r '.ResultsByTime[]|"\(.TimePeriod.Start),\(.Total.UnblendedCost.Amount)"'|awk -F, '{printf "%s, %.2f\n",$1,$2}'
下のようにUSDで結果が得られます。
2023-01-01, 6.59
2023-02-01, 6.22
2023-03-01, 6.59
2023-04-01, 6.47
2023-05-01, 6.52
2023-06-01, 6.47
2023-07-01, 6.59
2023-08-01, 6.59
2023-09-01, 6.47
2023-10-01, 6.59
2023-11-01, 6.47
2023-12-01, 6.59
請求書に記載のJPYで返す方法が見つからないです。
(誰か知っていたら教えて欲しい)
クレジットカード明細のCSVファイルも、月毎にダウンロードする方法しかないので、諦めて12回繰り返すしかなさそう。
参考にならない記事でしたね。
ちなみに、AWS利用料にも消費税が上乗せされているので消費税の仕入税額控除を受けられます。