インターフェイスとは
インターフェイスってのは、ある種の約束事やルールのようなものです。
身近な例1
例えば、友達とレストランに行く約束をするとき、「12時に駅前のマクドナルドで待ち合わせ」という約束をしたとします。
この約束事が、友達との間での「インターフェイス」のようなものです。
プログラムの中での「インターフェイス」も、この約束事に似ています。
特定のクラスやオブジェクトが、どんな動きをするのか、どんな情報を持つのかの「約束」を明示的に示しているんです。
身近な例2
例えば、ロボットの操作マニュアルがあったとして、そのマニュアルに「前に進むボタンを押すと、ロボットは前に進む」と書かれているとします。
これはロボットの「インターフェイス」の一部だと言えます。
操作マニュアル(インターフェイス)に従って、ボタンを押すと、約束された動き(前に進む)をロボットが実行できるというわけです。
結論
プログラムの中では、インターフェイスを使って、特定の機能や動きを持つことを「約束」します。
そして、その「約束」に従ってプログラムの他の部分が機能するように設計されています。
要するに、インターフェイスは「これを持っているよ」「これができるよ」という約束事を示すもので、それに従って様々な物やプログラムが動作するというわけです!