IntelliSenseについて
PowerShellにはPsReadLineというコマンドの入力を楽にしてくれる機能がある
その中のコマンドを予測して保管してくれるIntelliSenseという機能が結構便利
IntelliSenseは以下のコマンドで有効化できる
Set-PSReadLineOption -PredictionSource History
IntelliSenseの表示形式
IntelliSenseにはPrediction View
とList view
の2種類の表示方法がある。
Prediction View
履歴の中で一致するものが薄く表示されてTabで補完される
List View
入力中に一致する履歴が一覧で表示されて矢印キーで選択できる
これらの表示方法はF2で切り替えられる
デフォルトの表示方法はPrediction view
に設定されている
設定は保存されないのでシェルを開きなおすとPrediction view
に戻ってしまう
自分はよくコマンドを忘れるのでList View
のほうが使いやすい
デフォルトの表示方法をList Viewに変更する方法
Powershellで以下の内容をコピペして実行
notepad $PROFILE
メモ帳が開いたら次の内容をコピペして保存
ファイルが存在しないと言われた場合は新規作成
Set-PSReadLineOption -PredictionViewStyle ListView
PowerShellを再起動すると設定が反映される