AWS上のインスタンス作成手順をさくっとメモ
①AWSの登録
12ヶ月無料枠があるのでおすすめ
②VPCの作成
ホーム画面からネットワーキングのVPCを選択
左ダッシュボードからVPC>VPCの作成>以下の設定で作成
ネームタグ:適当
CIDRブロック:適当なプライベートアドレスセグメント
⇒サブネット作るので、一旦/16で作成
テナンシー:デフォルト
③VPC内にサブネットを作成
左ダッシュボードからサブネット>サブネットの作成>以下の設定で作成
ネームタグ:適当
VPC:②で作成したVPCネームを指定
アベイラビリティゾーン:指定なし
CIDRブロック:②で作成したアドレスより小さいセグメント
⇒/16より小さい/24で作成
④インターネットゲートウェイの作成
左ダッシュボードからインターネットゲートウェイ
>インターネットゲートウェイの作成
ネームタグ:適当
作成後の状態がdetachedなため、②にアタッチする。
(上部ボタンから選択or右クリック)
状態がattachedになってVPCに②が表示される事を確認。
念のため作成したGWのIDをメモorコピーしとく。
⑤ルートテーブル追加
左ダッシュボードからルートテーブル
②で作ったVPCのルートテーブルを選択し、
分割された下のウインドウでルートタブを開く
編集>別ルートの追加>以下入力して保存
送信先:0.0.0.0/0
ターゲット:④で作成したGWを指定
※自動で補完されるはずだが、さっきコピーしたIDをペースト。
終了後に一旦AWSホームまで戻る。
⑥EC2インスタンスの作成
コンピューティングのEC2を選択
インスタンスの作成ボタンがあれば選択
なければ、左ダッシュボードからインスタンス>インスタンスの作成
詳細は後で設定可能だが、各ステップを順番に設定する。
AMIの選択:OSは適当(今回はAmazonLinuxで作成)
インスタンスタイプ:t2.micro(無料枠)
インスタンスの設定:ネットワークとサブネットを指定、他デフォルト
ストレージ:デフォルトの設定のまま
インスタンスのタグ付け:なんか適当に入力
セキュリティグループ:識別しやすい名前と許可したい通信
⇒デフォルトのSSHを許可、他は任意(ICMPとか)
確認後、インスタンスを作成
キーペアは新しく作成し、名前は適当
キーペアをダウンロードして保存しておく。
そのまま作成を継続。ちょっと待つ。
インスタンスの画面でrunningになってたらOK。
⑦パブリックIPでSSH接続
パブリックIPがアサインされているはず。
⑥でダウンロードしたキーを使ってSSH接続が可能。
Windowsの場合、ここで注意。
pemファイルではなくppkファイルに変換する必要あり。
puttygenツールを使ってppkファイルに変換。
詳しくはこちら。
●AWSのKeyPair pemファイル をSSH接続用 ppkファイル に変換
http://www.machiiro.jp/2014/04/18/aws_puttygen/
WindowsからTeraTermでログインする場合。
ユーザ:ec2-user
RSA/DSA鍵を使うを選択し、保存したppkファイルを読み込む。
以上。