はじめに
今回は、Hono、Cloudflare Pages を使って、簡単に Twemoji を返却する API を作ってみた話をまとめました!
この記事では、その作成過程や使った技術について紹介します
なお、Hono などの詳細な解説は省略しますので、詳しく知りたい方は公式ドキュメントを参照してください
このプロジェクトは以前の記事で作成した Hono + Satori + Cloudflare でアバター生成 API を作った! をベースに、Twemoji を返却する API を作成しました
プロジェクトの概要
このプロジェクトでは、ユーザーが指定した絵文字をもとに、Twemoji を返却する API を作りました
どんな技術を使って、どうやって実現したのかを紹介します
1. Hono で API ポイントを作成
Hono は非常に軽量で高速なウェブフレームワークです
このプロジェクトでは、API のエンドポイントを作成し、ユーザーが入力した絵文字を受け取り、変数に格納しました
(今回は以前のコードよりも綺麗に描けたと思います)
2. 独自関数で ID に変換
個人的には、絵文字を ID に変換する関数が一番難しかったです
絵文字を ID に変換するために、絵文字の Unicode を取得し、それを元に ID を生成しました
3. Cloudflare Pages にデプロイ
Cloudflare Pages は、静的サイトや Next.js などを簡単にデプロイできるサービスです。このプロジェクトでは、Cloudflare Pages を使って、Twemoji を返却する API をデプロイしました
個人的に Cloudflare Workers よりも Pages の方が {appname}.{username}.workers.dev
という URL が {appname}.pages.dev
になるので、敷居が低いと感じています
4. 使い方
この API は、以下の URL にアクセスすることで利用できます
https://hono-twemoji.pages.dev/emoji/👍.png
まとめ
今回は Hono、Cloudflare Pages を使って、Twemoji を返却する API を作成しました
興味がある方は、ぜひ GitHub のリポジトリ をご覧ください
またもしよろしければ、以前の記事もご覧いただけると幸いです
コードに関するレビューやフィードバックがあれば、大歓迎です!どんな意見でもお待ちしています