最初に
TECHCAMP転職スクールにて学習したRuby、Ruby on Railsについて解説します。
世の中にはPHP、Java、C言語等、色々なプログラミング言語があるのに、なぜRubyを学んだのか?、Ruby on Railsってそれじゃあ何者?、と疑問に思ったので、調べてみました。
目次
・ Ruby、Ruby on Railsとは?
・ なぜRubyがいいのか? ~Rubyのメリットデメリット~
・ なぜRailsがいいのか?
Ruby、Ruby on Railsとは?
Ruby:プログラミング言語
Ruby on Rails (Rails):RubyでのWEB開発を効率良く行うためのフレームワーク
(*フレームワーク:
アプリケーションを開発するとき、その「土台」として機能させるソフトウェア。「土台」となるフレームワークに必要な機能を追加し、アプリケーションの開発を進める。)
なぜRubyがいいのか? ~Rubyのメリットデメリット~
[メリット]
①汎用性が高い
②記述がシンプル⇨開発工数が少⇨開発コスト削減
③学習がしやすい
④インタプリタ方式であること
⑤オブジェクト指向であること
→④インタプリタ型:書かれたプログラムを1行ずつ機械語に解釈しながら実行していく方式。機械がわかる言葉・記述に変換する必要がない。記述が簡単で、しかもプログラムを書いたその場で試せるので、エラーも見つけやすい。
→⑤オブジェクト指向:複数の関連性の深いプログラムを1つの大きなまとまり(=オブジェクト)にして開発が可能な形式。⇨開発効率が良い
[デメリット]
①インタプリタ方式であるため、実行速度が遅い
②記述がしやすく自由度が高いため、個人によって記述に差が出る
なぜRailsがいいのか?
・設計ルールが決まっているため、ルールに則りシンプルに記述できる
・様々な開発補助ツールあり (便利なgem,フレームワーク)
・日本語の参考文献あり
⇨ スピーディーに開発できる
そのため、スピード感を求められるベンチャー企業や開発で用いられる!
まとめ
RubyやRailsを使う理由としては、
・記述が簡単で学習がしやすい言語である
・スピーディーにWEBアプリケーションを開発するのに適している
からであると感じました。