16
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 1 year has passed since last update.

30代高卒未経験が一念発起してエンジニアスクールに入会した話

Last updated at Posted at 2023-06-12

はじめに

初めまして、zomy(ぞみぃ)と申します。
私は、先月の5月22日からプログラミングスクール「Happiness Chain」でプログラミングの学習を始めました。

33歳からのスタートということもあり、年齢的には周囲より少しばかり遅れを取った形にはなりましたが、入学してから本日までの3週間、ほぼ毎日コツコツ地道に学習に取り組み、学習の量と時間とを積み重ねています。

将来的には未経験からのエンジニア転職、ひいては時給単価も高く、技術力もある「つよつよエンジニア」にいつの日かなれること(5年後?10年後??)を夢見て頑張っています。

入学してからこれまで、対外的になにかを書き起こしたことがなかったのですが、これから定期的に毎月の振り返りを行うためにも、自己紹介を兼ねた記事を今回投稿していこうと思います。

簡単な自己紹介

  • 福島県出身 東京在住
  • 33歳
  • 高卒
  • これまで定食屋でのアルバイトを皮切りに、カフェの店員、出版社、不動産会社など、まったく毛色の違う業界、そして業種で働いてきました。

一番長く勤めたのは某大手カフェチェーン店ですが、そこを離れる際も、また他の仕事へと異業種転職をしたときも、常に頭の片隅には「手に職をつけたい」と思いがありました。

なぜプログラミングスクールを利用しようと思ったのか

最近は、独学からエンジニアへ転職するためのロードマップなどを、多くの方が色々と公開してくださっているのをよく見かけます。

それらロードマップを自分ひとりでやり抜くことができれば、完全独学方式で未経験からエンジニアに転職することも決して不可能な話ではないとも聞きます。

ですが、そのうえであえてプログラミングスクールを利用しようと思った理由はいくつかありました。

1. 最新の情報を取り入れた「ロードマップ」に沿って、効率的にを進めたい

今現在の私は、プログラミングに関してほとんど初心者です。
その初心者の私が、刻一刻と移り変わるエンジニア業界の時流を読みながら、転職に一番有利と思われる言語を選択し、なおかつ効率的に学習を進めていくことは、ほとんど不可能なように思えました。

前述のロードマップは発信者さんが発信された時点での最新情報なため、その後業界の流れなどは変わってしまっているかもしれません。
有用な情報がどれで、効果的に進める学習順序がどの順序であるのか、判断がつきません。

そうしたことさえ取捨選択できないレベルに、今の私はいるのです。

時間を何年もかけていいのなら話は別ですが、私個人の事情としては、この先半年〜一年くらいのうちに転職を成功させたいと考えているため、とくに「効率的に学習を進められるか」は重要な項目であり、進めるロードマップの「質」もとても大事だと考えました。

2. 独学では、自分の実力を「基礎から発展」へ移行させるイメージを掴むことができなかった

私は二年ほど前に一度プログラミングに触れたことがあり、今回は人生通算二度目のチャレンジとなるのですが、プログラミング言語の「基礎の基礎を学ぶ方法」はわかるものの、初級から中級者への道のりや中級者から上級者への道のりはまったく想像がつきませんでした。

特に、未経験からのエンジニア転職にはポートフォリオの提出がいまや必須条件になりつつあるようですが、その「ポートフォリオ」さえどのような手順で作り上げるのか現段階ではイメージさえ掴むことができず、、、
想像できないものは作れないわけで、、、

ということで、理由3にも繋がります。

3.転職を少しでも有利に進めたかった

プログラミングを学ぶ一番の目的は、「エンジニアとしての転職」を成功させたいからに他なりません。
そして、その「転職」をする際、少し気にかかるのが「年齢」です。

30代未経験からのエンジニア転職を喧伝しているスクールは多くありますが、実際に転職できた先での仕事が、プログラミングとは程遠い仕事内容だったとしたらまさに本末転倒です。

でもそんなことって、ちゃんとエンジニア業界に詳しい方に相談してみないとわからないのでは…?

ということで、入学するなら「就職へのサポート」も期待できるエンジニアスクール入りたいと思っていました。

HappinessChainを選んだわけ

上記の理由でプログラミングスクールを利用することを決めたわけですが、いざプログラミングスクールに入ろうと思うと、どのスクールにしようか迷いました。
ですが、そのなかでも私がHappinessChain(以下HCと記載します)に決めた理由が以下の5点です。

1. 現役エンジニアがメンター(卒業生だけがメンターではない)

メンターの方が現役のエンジニアであることは、今回プログラミングスクールを選ぶ上で以上に重視していました。

以前入学説明会を受けに行ったスクールでは、運営として働いている方はそのスクールの卒業生か、エンジニア未経験者の方が多く、 「非エンジニアの方に就職の相談をして大丈夫なのか…?」「的を得た回答を果たして得られるのか?」「エンジニアとしてのキャリア事情を理解されているのか?」 等と不安になったのを覚えています。

2. 課題の難易度が高いため、在籍している生徒は未経験者ばかりでなく、約半数は現役のエンジニア

課題の難易度が高く、現役のエンジニアの方が多く利用されている点も、スクールを決めるうえでの大きな安心材料になりました。

私がHCの存在を知った時点でも立ち上げから1年ほどだったと記憶しています。

スクールができてから年数があまり経っていないことが不安材料でもあったのですが、そうした不安は、 HCの経営者でもありメンターでもあるゆうだいさんのTwitter でのこれまでのつぶやき内容や質問箱での回答、そしてHCの卒業生や生徒の々が書かれた記事などを読むことで、自然と払拭することができました(ここは感覚値な部分も相当大きいと思います)。

3. Railsが学べ、そのうえでGoも学べるGoコース(Railsコース+Go)がある

学習の開始時点ですでに33歳からのスタートため、20代からのチャレンジが多い周囲と差別化が必要ということは、スクールを比較検討している時点から考えていたことでした。

調べた範囲では、Railsは求人数が多く、また開発にも有利な言語とのこと。
ですが、それだけだでは周囲の転職希望者と比較された際に年齢面において不利だと感じ、より一歩進んだプラスαの技術を学びたいと思いました。

そして最終的には、Railsを学んだ上でGo言語も学べる「Goコース」があったことが、HCに入る決め手になったともいえます。

4. 就職の支援がある(メンターは全員採用担当者)

就職の支援がある、と明記していることも、大きな後押しになりました。

就職活動自体は能動的に進めていくべきものだと理解していますが、可能性を含んだ繋がりは、いくらあっても困ることはありません。

とくにHCのHPに記載されている、

HCの卒業生を欲しいと言ってくださる企業様は多いので、こちらがスキルやコミュニケーション能力があると判断した場合、提携している企業様へ推薦します。

の文言には励まされました。

5.入会金がなく、払い切り(サブスク制)の料金体系と良心的な価格

これまで検討した内容を鑑みてHCへの入会にほとんど気持ちは傾いていましたが、最後のひと押しとなったのは良心的な価格とその料金体系でした。

高額な入学金/入会金などがあるスクールは、ひとたび入会すれば高額な費用を無駄にしてしまう可能性もあり、いよいよ後戻りはできません。

そうした作用が良い方向に働くこともあるとは思いますが、一念発起したとはいえ、実際に入って体験してみないことには、そのスクールが合っているかどうかは判断がなんとも難しい。

ですが、月額払い切りであれば、たとえ入会してから「このスクール合わないな〜」と感じたとしても、すぐに退会し次に切り替えることができます。

そうした、いわば心理的安全性も働き、HCへの入会を決めたのでした。

入会から3週間を振り返って

少々キリが悪いタイミングではあるのですが、入学から3週間が経ち、HCに入会した感想を少し。
端的にいうと、入会して本当によかったです。

その具体的理由は以下のとおり。

1. ロードマップのお陰で迷いや不安がなくなり、日々のモチベーションが爆上がりした

独学時、一番キツイと感じていたのは、自分を律して毎日コツコツ勉強に励むことでした。

気を抜くとベッドにごろんと横たわってYoutubeをひたすら見続けてしまう自堕落な私……なんならそのまま昼寝を延々と貪ってしまう私……

今振り返ると、その自堕落を発揮してしまう原因のひとつに「精神的不安感」があったように思います。
独学の場合、「この進め方で合っているのか?」という疑問と「本当に私はエンジニアとして未経験就職できるのか?」という不安が頭の中キャパ少なめHDを占領してしまい、その結果「なんとな〜〜〜くやる気がでない……」という気分に陥りやすくなってしまっていました。

ですが、今は目の前に提示されたロードマップにコツコツと取り組めば良い、と目標が明瞭です。

そのおかげか、日によってばらつきはあるものの、現在は平均すると5〜6時間くらいは机に向かうことができています。

2. SlackやDiscord、オンライン/リアルで開催されるMeetUpなどで仲間との繋がりを感じられ、孤軍奮闘感が薄れる。

これはスクールに限った話ではなく、もしかするとオンラインコミュニティなどでも同様のことがいえるのかもしれませんが、利用しているSlackやDiscordの利用などで日々誰かしらの動きが確認でき、自宅でひとり自学しているのにもかかわらず「頑張っているのは私ひとりじゃない感覚」を得ることができます。

選択しているコースは様々、エンジニア転職を目指している理由もそれぞれではあるものの、HCの生徒の皆さんはとてもよく勉強されており、そうした熱量が怠けやすい自分を叱咤してくれています。
少し先を走る先輩の質問内容をみて、勉強になったりもしますし。

また、時折届く先輩方の「就職決まりました!」「内定いただきました!」報告も、間違いなくエネルギーになっています。

実際の生活環境は入会前とほとんど変わっていないのに、HCに入会したことによって「この道を進んでいればいつかあそこに行けるんだな」「この努力が実る日がいつか来るだろうな」と思わせてくれる。

この作用こそが、HCに入会して一番のメリットといえるかもしれません。

おわりに

私はHCに入会してからまだ3週間しか経過していないため、HCの大きな魅力である、

  • メンターへ常時質問できる環境の貴重さと有り難み
  • 回答してくださるメンターの方の圧倒的実力と、そうした方にフィードバックをいただける環境の優位性
  • HCに入って未経験にから実際にエンジニアになれるのか
    などなどの核心的な部分については、まだお答えすることができません。

上記については、実際にHCへ入会するに至った理由でもありますので、上記サービス/カリキュラムの恩恵を受けた際には、皆さまにも追加でご報告ができたらいいなと思っています。
そしていつの日か「30代未経験からエンジニアになった話」みたいな記事を投稿できるように、これからも頑張り続けるつもりです^^

また、もしHappinessChainについて気になったかたがいらっしゃいましたら、下記ホームページをご覧になってみてはいかがでしょうか?

そして現在入学を検討されているスクールがあるようであれば、ぜひそちらのサービスと比較検討してみてください。

入会に関して不安なことや疑問に思う部分があれば、メールなどで質問するのもオススメです。

この記事が、どこかのだれかの悩みを解決する手助けになったり、一歩を踏み出すきっかけになったりしたら、これ以上の喜びはありません。

ではここまで長くなりましたが、最後までご覧くださり本当にありがとうございました。

16
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
16
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?