未来電子テクノロジーでインターンをしている箕牧和廣です。
今回はプログラミングパラダイムについて書いていこうと思います。
プログラミング初心者であるため、内容に誤りがあるかもしれません。
もし、誤りがあれば修正するのでどんどん指摘してください。
プログラミングパラダイムとは
プログラミングパラダイムというのは、解決したい問題に対してどのように記述していけば解答を得ることができるか、その考え方の枠組みやスタイルを表すものです。プログラミングパラダイムにはいくつかの種類があり、今回はその中でもよく使われる2つの考え方を紹介します。
関数型
これは解決したい問題の性質を関数の組み合わせで表現する手法です。関数型では同じ関数を用いても、式に代入する内容を変えることで、全く異なった解答を導くことがあります。プログラムがわかりやすく、副作用が少ない、というのが関数型のメリットです。
関数型についてもっと知りたい方はコチラ。
オブジェクト指向
オブジェクト指向とは、それぞれの「モノ」と、「モノができること(役割)」を決めるという考え方です。オブジェクト指向は、構造型と似ています。2つの違いは、構造型プログラミングは別々の型を作成するに対して、オブジェクト指向言語はクラスを作ってその中にメソッドなどを構築します。つまり、オブジェクト指向言語にはカプセル化という重要な働きを発揮するのです。カプセル化とは、関連するデータの集合体を操作する意味で、外部からの干渉から防止する役割を持っています。
オブジェクト指向と関数型の違いについてもっと詳しく知りたい方はコチラ。
まとめ
今回紹介したのは2つだけでしたが、プログラミングパラダイムには他にも様々なものがあります。興味があれば、ぜひ調べてみてください。