はい、miku_JK_Jbです
今回は私が開発している自作OSのフォントを決めて、インストールした話をしていこう。
最近忙しくて、ブログやYoutube動画の作成に中々時間が取れなかった🥺
まずは、何のフォントにしたのかを見ていこう
私が自作OSに採用したフォントはNotoSans-JPとNotoSansだ
それでは何故NotoSans-JPとNotoSansの2つを採用したのかを説明していこう
まず私が重視したのは、見やすさと多言語性だ。
NotoSansシリーズはGoogleとAdobeが共同で開発したフォントなので、ほかのフォントと比べて見やすさが段違いだ。
私の開発しているOSはユーザーエクスペリエンスを重視しているので、見やすさはかなり重要だ。NotoSansはAndroidやデジタル庁にも採用されているので見やすさの面においては間違いなく上位にあがるだろう。
次は多言語性について解説していく。
NotoSansはUnicode企画に含まれる800以上の言語に対応している。
もう、フォントの多言語のスペシャリストと言ってもいいくらいだ
では、なぜ多言語性が必要なのか?
これは、ユーザーエクスペリエンスを重視しているOS且つAmazonなどで世界的に販売することを考えているので、外国の人も問題なく使えるようにしたいからだ。
また、なぜNotoSansとNotoSans-JPの2つなのか?
これはNotoSans-JPは名前からもわかる通り日本語向けのフォントだ。
NotoSansは日本語以外の言語を対応してもらうために入れた。さっきも触れた多言語性だね。
そんな最強なフォントを私は何故渋ったのか?
それはライセンスだ。
とは言ってもNotoSansのライセンスはSIL1.1ライセンス
これは、フォントのライセンスの中でもかなり優しい部類のライセンスだ。
私は勘違いをしていた。
どこを勘違いしていたのかと言うと。「組み込みにフォントを使用した場合ライセンス情報と著作者情報を含める」という部分だ
これを私はソースコードのライセンスも同じようにしないといけないという頭の悪い勘違いをしていた。
実際の所はユーザーなどに、ライセンス情報と著作者情報が見れるようにすれば良いというだけだった(笑)
NotoSansを使用する私はライセンス情報と著作者情報を見れるようにしなければならない
そこで私が考えたライセンス情報と著作者情報の表記は以下の通りだ
設定アプリ内のシステム情報画面に「フォント情報」としてユーザーに見れるようにする
こうすることで、ユーザーもシステムフォントに何を使っているのか分かるし、ライセンス的にも大丈夫なので皆Happy Happyだ。
ちなみに私は最初システムフォントもユーザーの好きなように変えれるようにしようと思っていた
だが、それは流石にライセンス的にもまずいと思ったのでやめた。
まあ、大体の人は分かるだろうがフォントにはライセンスがある。
システムに組み込むのをやめてほしいフォントもあればOKなフォントもある
もし、ユーザーが組み込むのが駄目なフォントを選んだら?
これはライセンスに違反することになる。つまりペナルティを受けることになる。
対象はライセンス的にアウトなフォントを追加したユーザーとそれをいとも簡単にできるようにした私になるだろう。
流石に嫌でしょ
17でムショ行きで、パクられた理由がフォントの著作権法違反は流石にね😅
なのでやめた。
そうならないために
私が考えた対処法は以下の通りだ。
システムフォントはSystemディレクトリ内に配置し、OSのシステムに権限を持たせてユーザーが触れないようにする
ユーザーがフォントを追加したい場合は、専用のFontsディレクトリ内にインストールされるようにする
こうすることで、ライセンスを遵守することができるね😁✌️
ちなみにユーザーがOSのシステムフォントが何を使っているかを知りたい場合は、さっきも触れた、ライセンス表記&著作者情報と一緒で設定アプリから「フォント情報」から見れるようにする。見れるようになれば透明性が出るからね
まあ、こんな感じかな。OSのシステムフォントに関しては。
ということで自作OSのシステムフォントはNotoSansとNotoSans-JPに決まったよ。という話でした☆
以上miku_JK_Jbでした