はじめに
自分でどうやったのか人に教えるのが面倒なので,立てた記録.
それぞれのデバイスのバージョンは以下の通り.
MacOS Sonoma 14.4.1
Xcode 15.3
iPadOS 16.7
最新情報にはなってないかもので,ご注意ください.
Xcodeの準備
iOSやiPadOS, MacOS向けのモバイルアプリケーションをビルドするために必要なXcodeを準備する!
Xcodeのインストール
App storeでXcodeと検索してインストール
iOSのインストール
今回はiPadでのデバッグを行うので,iOSをインストールしてデバック可能にする.
(MacOSは標準でインストールされているので問題ない)
最初にXcodeを起動したときに設定できるが,そこで設定できなくても,Xcodeのメニューバーの
Xcode > Settings > Platform から設定できる.
Xcodeのアプリを準備(略)
各々アプリを作成する.
とりあえずデバッグを試したい場合は,デフォルトの状態で行う.
iPad側の準備
デバック環境を準備する
iPadのデベロッパーモードをオンにする
- MacとiPadを優先で接続する.
- iPadで「このMacを信頼しますか?」を表示されるので「信頼」を選択する.
(⭐ここまでは一度設定したことがある場合は省略可能) - 「設定」の「プライバシーとセキュリティー」から「デベロッパーモード」を選択しオンにする.
ビルド
メニューバーの「Product」の「destination」から「Manage Run Destinations」を選択し,左下の「+」からiPadを選択.
Runを実行
メニューバーの「Product」から「Run」を実行するか,⌘command+Rを押して行う.
認証の設定
iPadからすると「このアプリ動かして大丈夫そうなん?」となっているので「大丈夫だよ」と言ってあげる必要がある.
設定アプリの「一般」→「VPNとデバイス管理」から設定する.
実行
ホーム画面に追加されているはずのアプリアイコンを選択してアプリケーションを起動する.
最後に
自分で作ったアプリが動くって楽しいですよね.