こちらは、クラウドワークス Advent Calendar 2022の16日目の記事です。1
TL;DR
- クラウドワークスは働きやすいぞ
- 制度と文化のおかげだと思ってる
- から紹介させて
ワークライフバランスどうですか。充実してますか。
コロナ禍もそろそろ3年。あっという間に世の中は変わっていきましたね。
各社リモートワークをやったりやめたり。皆さん最近どうですか。
Twitterアンケートの結果、「今の職場、子育てや家庭、副業など、ワークライフバランス的に働きづらい」と感じている方が 36.4% でした。
私は幸いにも「働きやすい」に投票する環境にいます。
副業も家事も通院も趣味も人との交際も、不自由なく過ごしています。
弊社クラウドワークスでは、そんなコロナ禍の前から「ハタカク!」2という多様な働き方を体現するための新人事制度を導入していました。
2.新人事制度「ハタカク!」について
開始時期:2016年7月1日より
※一部10月より開始。今後も随時「ハタカク!」の制度改定や追加を行います。
対象者:当社が雇用する全ての正社員
【今回導入される制度】
(1)副業の自由化:様々な業務に携わることで、業務経験やスキルを向上
(2)リモートワーク:部署・業務に関係なく全従業員がオフィス以外の場所で就業を可能に
(3)フレックスタイム:ライフイベント・ライフスタイルに合わせて柔軟に勤務時間を選択
これらの制度とそれに合わせた文化が社内で浸透しているため、 クラウドワークスの働きやすさは格段に高い と思っています。
私の働き方
リモートワーク
「会社から2時間以内で通勤できること」を前提にフルリモートでの業務が可能です。
自宅・オフィス・レンタルオフィス・実家などどこでも働いてOK。
クラウドワークスに入ってから2度引越しをしましたがどんどん都心から離れております。
現在恵比寿のオフィスまで Door to Door で1時間半ほど。
出社は2〜3ヶ月に1度くらい。最近はちょいちょい行くことも増えましたが。強制されることはありません。
フレックスタイム
1ヶ月ごとの「1日8時間*営業日数」の換算でコアタイムはなし。
朝5時から22時の間で好きな時間で働くことが出来ます。
私は副業で声を使った仕事をしているのですが、例えば日中「不在」とGoogleカレンダーに入れてボイトレに月2回行ったり、イベントのアナウンス業が入ると午後3時頃から不在になることもあります。
その分を他の日に9~22時とかで働いて残業しています。
リモートとフレックスを上手く組み合わせて、午前中自宅勤務→昼前出社→同僚とランチ→夕方まで会社勤務→買い物を済ませて帰宅→夜自宅勤務もします。
メンバー達の働き方
プロダクト開発のメンバーに「クラウドワークスでの働き方でこの制度こんな風に使ってるよとかあれば教えてください」とアンケートを取ってみました。
- 運転免許の更新、役所系の手続きが格段にしやすくなった。有給消費する必要がなくなった。
- 家族と食事をとることができる時間がとても増えた
- 急病時に即通院させることができた
- フルフレ制度のおかげで大型犬の赤ちゃんのお世話をしながら勤務できるようになりました
- リモート+フルフレのおかげで、子供が体調不良のときに病院連れて行ったり、家で経過の様子見ながらお仕事できて助かっております。
- ディスプレイ・キーボード・机・椅子、冷暖房の温度、自分カスタマイズでとても快適です
- 腰痛もあまり発生しなくなりました
- 最近お家を買ったのですが、リモート+フルフレのおかげで、色んな契約や手続きを有休消化をあまりすることなく実施することができました
- 食べられるご飯とながら運動で健康を維持しやすい(外食は好き嫌いが多くて食べ切るのが苦痛&食費が掛かって辛い)
- 家事を毎日少ない負担で回せるので家を綺麗に保ちやすい
- 猫をいつでも抱っこできて幸せ
- 1日1時間残業した分で週に1回半休を取れて、土地を探したり注文住宅の打ち合わせを進められた
- 平日の人が少ない時間に買い物できる
- パパ産後育休制度のおかげで幸せな家庭を築けている?のと、私なんかが休んでも大して問題ないことが証明できました(←弊社CTO)
- リアル出退勤する時に混雑の時間帯を避ける心理的ハードルが低い
- 重めのミーティングや作業の後とかで気分が乗らない時にさっさと切り上げられる
みんな幸せそうだ🐱
コミュニケーションに特化した共通言語の文化
「リモートワークもコアタイムがないフレックスタイムも一丸性が無くなる!チームとして云々」😡😡
なんて言う人もSNSにはたまにいますが、コミュニケーションが取りやすい環境・文化があればいいのです。
クラウドワークスには独自の共通言語があって、コミュニケーションに特化した言葉が多い と感じています。
「よ」:誰かの発言に対して、肯定でも否定でもなく、いったん受け止めましたよーと合図する言葉。
個別の解釈に対して評価や否定される不安を感じることなく、率直に意見を伝えられる環境をつくるために使います。
「ばぶばぶ」:結論のない発言、まとまっていない発言、事実のない解釈のみの発言などを行うこと。
クラウドワークスでは発信を是としているので、発言することが苦手な人でも気軽になんでも話をしはじめましょう。
私のSlackのよく使う絵文字(使用率)No.2にいますね👀
Figmaで行なっているKPTでも、一人ひとりが書いた付箋へのリアクションとして「よ」
2022年10月に行われたオンライン懇親会のミールキットの宅配段ボールにも「よ」が💡
文頭に👶👶と書いてふと思ったことを投稿するなど。ちょっと話したい時とかに「ばぶばぶしませんか?」と使うこともあります。
このような言葉たちのおかげで、まとまっていない意見やどんな種類の意見・アピールなども、遠慮・萎縮することなく発言を促すことによって、各メンバーが主体的に自分らしく働けるようになるという文化が根づいています。
リモートワークが特に多いプロダクト開発部では、日々のコミュニケーションのしやすさが大事にされています。
ちょっと相談したい、聞きたいことがあるときにはslackのハドルでつないだりGatherを使っていたりします。
文化や働き方の知恵を体系化したソリューションブック
今まで紹介した制度や文化は会社のカルチャーブックと共にソリューションブックにて利用の考え方が紹介されています。
ソリューションブックとは
過去にクラウドワークスが経験し乗り越えて得た問題解決や働き方の知恵が体系化されたものや、クラウドワークス用語辞典が紹介されてまとまっているもの。
このように前提条件をすり合わせた上で会社全体で制度や文化が浸透しています。
ワークライフバランスを調整できるところで働こう(提案)
冒頭のTwitterアンケートで「働きづらい」と答えていた36.4%の人たち!
いろいろあるとは思うけど、働きやすい職場ってあるんですよ!!
あ、クラウドワークスなんてどうですか??
https://crowdworks.co.jp/careers/