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SQL Developerには、データモデリング作業を支援するData Modelerというツールが内包されています。
昔からある機能なので、特段新しい話...というわけではないのですが、最近機会があったので。
出力例): Oracle Autonomous Data Warehouseのサンプルスキーマである SSB にあるテーブル
作成方法
SQL Developerを起動し、
ファイル > Data Modeler > インポート > データ・ディクショナリ
ウィザードに従って、接続先のデータベース、スキーマ、出力したいテーブル名を指定します。
すると、以下のように欲しいテーブルの構造が得られます。FK(外部キー制約)が張られている場合はリレーションも描かれるので、ER図っぽくなります。
図としてファイル出力するには、ウィンドゥ内で右クリック → 「ダイアグラムの印刷」
イメージファイル(PNG等)や、PDF, SVG, HTMLが選択できます。
最後に
Oracle Cloud の Autonomous Database なら、SQL DeveloperのWeb版(ブラウザベースのSQL Developer Web)が、すぐに利用できます。Web版でも、この Data Modeler 使えます。使い方はこちらから↓