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SlackのメッセージをGASでGoogleスプレッドシートに集積する

Last updated at Posted at 2020-12-10

本記事は,サムザップ Advent Calendar 2020 #2 の12/11の記事です.

はじめに

株式会社サムザップのとあるプロジェクトで開発環境の構築を担当しています.
この記事では,Google Apps Script(以下、GAS)でSlackのメッセージをGoogleスプレッドシートで集積する例を紹介します.
予め定義しておいたタグをメッセージの先頭に含めておくと,定期的にスプレッドシートに自動集積することができます.

使用例

私のエンジニアチームでは週末にKPTを実施しています.
メンバーはKPT項目をSlackでメッセージで流しておき,スプレッドシートに集めたメッセージのうち,該当週の日付でフィルタリングして確認しています.
集積使用例.png

GASコード

使用手順

①スプレッドシートを用意する

画像のような構成のスプレッドシートを用意します.
集積シートサンプル.png
タグマスタシートサンプル.png

タグマスタシートには「名前付き範囲」を設定しておいて,タグ列の「データの入力規則」の条件に指定しておきます.
名前付き範囲指定.png
データ入力規則設定.png

集積シートのカラムにフィルタを追加しておきます.
集積シートカラムにフィルタ追加.png

②GASプロジェクトを作成する

前述のGASコードをコピペして,
slack.gs
spreadsheet.gs
の定数に値を入力しましょう.

③main関数を定期実行するトリガーを設定する

プロジェクトに時間ベースのトリガーを追加して,定期的に集積が実行するようにしましょう.
プロジェクトにトリガーを追加.png

④Slackでメッセージをポストして,スプレッドシートに集積されることを確認する

Slackにメッセージを投稿.png
集積結果を確認.png

メニューからも集積することが可能です.
集積開始.png

まとめ

GASでSlackのメッセージをGoogleスプレッドシートで集積する手法を紹介しました.
Slackのメッセージを記録として残したり,フィルタリングして集計したりといった用途に利用していただければと思います.

明日は @ohbashunsuke さんの記事です.

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